
佐賀県農政協議会は、いったん白紙に戻していた自民党参院候補の山下雄平氏を「推薦」することを決めました。
TPP問題で「公約破り」をしても恥じない自民党候補をなぜ推薦するのか。
せめて「自主投票」が出来なかったのか。一組合員として納得できません。
「農業をシッカリ勉強しており若い候補を推そうとなった」と中野吉實会長は推薦の理由を述べています。
農家経営が苦しくなった原因は、自民党政権による農産物の輸入自由化によるものです。
農家を守るべき農協が農家を苦しめるTPP協定参加を推進する自民党候補を推薦するとはもってのほかです。
しかも、山下氏の後援会長にJA佐賀中央会の野口好啓副会長が勤めるというから開いた口がふさがりません。
農協はいつまで農民をだまし続けるのでしょうか。


わが家の庭先のサクランボが食べ頃です。