こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

米空母は80㌔日本は20㌔

2011年03月18日 07時18分38秒 | Weblog
 米国は、「福島第1原子力発電所の半径80キロ圏内への米軍の立ち入りを禁止」したそうです。

 福島原発での避難地域は20㌔。屋内待避が30㌔です。米国と日本ではどうしてこんなに違うのでしょうか。

 20㌔に置き換えれば、唐津市の8割の地域が対象になります。
原発事故の司令塔となるオフサイトセンターや被爆を除洗することができる日赤、避難場所の文化体育館などもすっぽり入り、新たな防災対策が必要となります。

 昨日は、予算審査で日赤病院移転問題で審査がありました。
 九電の火力発電所跡地につくることが昨年末に決まりましたが、東日本での津波の大災害を受けて「移転場所として大丈夫か」という意見が市民からあがっています。

 一昨日の特別委員会で、そのことを市長に聞いたら「ここで議論するところではない」と答弁を拒否しました。
 そこで、昨日の委員会審議に「市長の出席を求めて聞きたい」と委員長に申し入れましたが出席しませんでした。
「理由は部長答弁と同じだから」というものです。
それでいいのでしょうか。
 
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