こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

不正合格30人以上

2008年07月08日 06時35分25秒 | Weblog
 大分県の教員採用試験を巡る汚職事件は過去2年間だけで30人を超す不正合格があったといいます。

 これだけの大量の不正合格者を出すことは、組織ぐるみで常態化していたとしか思えません。しかも昇進したお礼に「金券」を渡すのが慣例化していたという。

 なぜ、人の生き方を導く職業に就く採用試験で不正がまかり通るのでしょうか。

 「みんなやっている」「ほかにもある」とも江藤容疑者はほのめかしているそうです。

 佐賀県教委は、大丈夫でしょうか。唐津市役所は大丈夫でしょうか。
最近、職場環境についていけない悩みから、うつ病や自殺者が増えていると聞きます。
 精神科の医師に聞くと精神的疾患で多いのは①教師②警察官③公務員だそうです。
 職場が持つ独特の縦社会の弊害だけでしょうか?

 唐津市役所でも、不正をしようとした上司の指示を一度は断ったものの「断り切れなかった」事件がありました。不正をした職員は処分されましたが、その部下の職員も「処分」されました。
 これでいいのでしょうか……。

 
 
コメント (3)
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