９月はコスト下落で値下げに 元売アス仕切、需要９割程度

アスファルト業界筋によると、石油元売各社の９月の道路用ストレートアスファルト仕切価格は、原油コストの下落を受けてトン当たり８月比３～４千円程度の値下げが通知されている。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　９月はコスト下落で値下げに　　　　　　　　　元売アス仕切、需要９割程度
◎　普通・小型乗用車は２ヵ月ぶり増加　　　　　８月の新車販売、軽は20ヵ月連続減
◎　ガソリン全国平均、101・７円　　　　　　　　　７月卸価格、前月比2.6円下落
〇　都道府県別卸価格（７月分）
◎　17年度要求と16年度補正含め151億円　　　石油流通予算、ＳＳ災害対応に重点
◎　一般用ＬＰＧ、３万８千円台に下落　　　　　　財務省、７月分国別ガスＣＩＦ価格
◎　関東▲2.7％、近畿▲3.0％に　　　　　　　　　４～６月軽油販売781万kl、▲2.8％
〇　16年度第１Ｑ都道府県別軽油販売量

◎　ニュース・フラッシュ
○　神戸スタンダードＴＧから自社株買戻し
○　ＥＭＧ産燃向け、全油種据え置き
○　コスモ石油、全油種据え置き
○　日サ会談、ビジョン２０３０を重視
○　９月ＣＰ、Ｐ・Ｂともに値上げ
○　伊藤忠エネクス、人事異動
○　エネ庁、７月のインタンク軽油価格
○　エネ庁、７月のＡ重油納入価格
○　８月の民生用灯油、５ヵ月ぶりの下落
○　出光、総合防災訓練を実施
○　都石商、８月の仕切アンケート

◎　週末に想う

石油通信社