ガソリン94％、消費増税の反動も ３月中旬の販売動向、軽油も低迷

本紙推計による石油元売会社の３月中旬（20日現在）の販売動向によると、ガソリンと軽油は引き続き90％台前半で推移しているほか、灯油も依然として90％を割り込んでいる。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　ガソリン94％、消費増税の反動も　　　　　　　３月中旬の販売動向、軽油も低迷
◎　原油安でＨＳＣ、ＬＳＣとも値下り　　　　　　　　ＪＸエネ、１～３月Ｃ重油価格決定
〇　ＨＳＣ重油体系価格27年１～３月（決定）
〇　ＬＳＣ重油体系価格27年１～３月（決定）
◎　レギュラー６週ぶり値下り144・９円　　　　　　24日高速価格、軽油も値下りに転じる
◎　購入量5.8％減、10年間で36・６％減　　　　　14年家計調査、灯油離れが一層進む
◎　家業用は６社が前年上回る　　　　　　　　　　１月ＬＰガス元売別販売量

◎　ニュース・フラッシュ
○　昭シ、ＳＳガソリン１・５円値下げ
○　ＪＸエネ、２月末セルフ２７４７ヵ所
○　国際帝石、３月期通期業績予想を修正
○　ＮＥＤＯ、茨城に大型風力発電設備
○　池自工会会長、需要見通しで会見
○　東ガス子会社、コージェネ蒸気を融通
○　東商取、ＥＦＰ取引成立

石油通信社