仕切据え置きで調整局面に ３月上旬の首都圏セルフ市況

３月上旬（３月２日～８日）の首都圏セルフＳＳレギュラーガソリン看板表示は、石油元売各社の仕切価格が据え置きとなったことで一部地域では未達コストの回収のため上昇している一方、下落する地域も散見するなど調整局面に入っている。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

～～～～～～～～～～～～～
　Today's　日刊「石油通信」
～～～～～～～～～～～～～

◎　仕切据え置きで調整局面に　　　　　　　　　　　３月上旬の首都圏セルフ市況
◎　石油製品需要維持の方策検討　　　　　　　　　全石連、27年度事業方針骨子
◎　新オイルショックはアジアに追い風　　　　　　　ＬＰガス国際セミナー２０１５総括
◎　欧米に倣いＶＯＣ対策はＳＳ給油時に　　　　　ＪＡＴＯＰ発表会、技術課題の確認も
◎　攻撃・防御の同時展開で需要開拓　　　　　　　ＪＧＥ、燃転事例コンテスト表彰
◎　石油販売部東京第１支店長に隼田洋氏　　　　 三愛石油、４月１日付組織改正と人事
◎　ガソリン在庫174万kl、前年比▲8.8％　　　　　　 経産省、１月末の製品・半製品在庫

◎　ニュース・フラッシュ
○　ＥＭＧ、ＳＳ向け全油種据え置き
○　２月のＳＳ倒産４件、負債15億円
○　気象庁、北日本は暖冬だった
○　東ガス、インドネシアでＬＮＧ連携へ
○　ジョイフルレギュラー値上げ127～129円
○　伊藤忠エネクス、監査役が退任
○　タイヤ協、14年の整備不良19・６％
○　勝谷インドネシア石油元会長が死去
○　伊東義晃三愛石油元社長死去

石油通信社