
昨日、新見市新見地内で撮影した動物です。
近所の方と見たのですが、見た当初は、アライグマかキツネかアナグマかハクビシンか?と特定ができなかったのですが、知り合いからの情報で、これがダニによる皮膚病におかされたタヌキである可能性が高いことがわかりました。
ヒゼンダニという種類のダニによるものだそうですが、ただれと脱毛で、一見して何の動物なのかわからない状態になってしまっています。
ヒトや他の動物にもうつることがあるようなので、お子さんがいらっしゃる方(もちろん大人もですが)や犬や猫のペットを飼っている方、決して触れたり近づいたりしないほうがよさそうです。
インターネットでも検索してみましたが、全国的にもタヌキがこのような皮膚病(疥癬)にかかることが増えているようです。
先日、キャンパス内でもタヌキが出現し、新見公立大学・新見公立短期大学/Niimi Collegeフェイスブックページ上の記事になりましたが、このようなタヌキを見ても、かわいそうだからと近づいたりしないようにしてください。
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