山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

読書案内:長野ヒデ子『おとうさんがおとうさんになった日』(童心社, 2002)

2012-10-11 08:54:11 | 日記
今日は、息子の誕生日です。

僕がお父さんになった日でもあるので、この本を紹介します。



この本は、3番目のこどもを自宅出産し、1番目、2番目のこどもたちとともに家族で新しい命を迎えるというストーリーが描かれている本です。

その中で、上の子どもたちに尋ねられ、「おとうさん」は自分がお父さんになった日のことを語っています。

一人っ子の我が家とは状況は違いますが、「おとうさんがおとうさんになった日」のことは、僕自身、かなり共感するものがありますので、そのページを抜粋し紹介させていただきます。





世の中のお父さんたちにとって、もちろん、よい本だと思います(僕は、この本を父の日のプレゼントとして妻と息子から以前もらいました)。

また、ストーリーには助産師さんも出てきます。

助産師さん(を目指す学生たち)、保育士さん(を目指す学生たち)、幼稚園教諭(を目指す学生たち)、そして母親の皆さんや将来母親となる人たち、父親となる人たちにもお薦めの本です。

ちなみに、これまでの息子の誕生日についての記事は、息子の誕生日会をご覧ください。
コメント
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