山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

月曜日の1時限目

2009-12-10 01:30:10 | 日記
今期は、週によっては月曜日の1時限目が入っています。

何曜日でも1時限目というのが僕にとってはちょっと負担。

というのは、大体、翌日の授業準備を前日の夜に自宅でして、毎回講義ノートを作成するのですが、その印刷を朝しなくてはならないからです。

朝は、そしてなぜか特に月曜日の朝は、教員用の印刷室が混んでいるのです。また、急いで印刷しなければならない時に限って、印刷機の調子が悪かったりなんてこともあります。とにかく、朝、とてもあわただしくなってしまうのです

午前中の1,2時限と連続である時は、1時限前に2時間分の講義ノートの印刷をしなくてはなりません。

大きい大学なら助手がいて、「おい、君、このプリントを○○枚、印刷しておいてくれ」と言ったら、きれいに印刷してくれるのかもしれませんが、うちの学校では全部自分でしなくてはなりません。

自宅で作ったプリントを学校の印刷機にメールで送って、印刷枚数を指示したら、印刷機が印刷をしておいてくれるなんていう時代が、そのうち来るのでしょうか??(あるいは、もうそのような技術があるのかなあ?)あるいは、自宅で作った講義ノートを学校に送ったら、授業がある学生達の教室の机にそのデータが届き、学生は机でその講義ノートを見たり印刷したりすることができるなんて時代がそのうち来るのでしょうね(これは情報処理室での授業だったら今でも可能でしょうね)。

今のところ、少なくともうちの大学や僕の授業環境には、そのような技術がないわけだから、前の日までに授業準備を終えて、翌日の講義ノートを印刷しておけばいいのですが、学校にいる間には、授業の準備はほとんどできません。

各種の委員会の仕事、進学希望の学生のための英語指導、ゼミ指導、メールの処理、来客の対応など、ばたばたしているうちに一日が過ぎてゆき、また明日の授業の道具を家に持ち帰り、妻子が寝静まった後、一人で夜更かしして明日の授業準備に追われています。

これを読んでくれている学生の皆さんも1時限からだとつらいと思う人がいるのでしょうが、我々教員も大変なのですよ。
コメント (2)
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