山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

クリスマスイブイブ

2009-12-23 23:31:24 | 日記
子どもの頃、クリスマスイブが待ち遠しくて、12月23日を「クリスマスイブイブ」と呼んでいまいした

今日がクリスマスイブイブ

今日は、明日のクリスマスイブのために食料品の買出しと、息子がサンタさんにお願いするおもちゃがどれがいいか、ドライブも兼ねて津山に見に行きました。

毎年クリスマスには、妻が腕を振るってチキン料理を作ってくれます。

今年も丸ごとチキンを購入。

明日のディナーが楽しみです。

息子は、自分がほしいおもちゃを何度も口にしたり、おてがみに書いたりしているので、大丈夫、サンタさんに伝わっていると思います

去年のクリスマスには、サンタさんとトナカイさんのために、クッキーと温かい紅茶を置いておきました。
朝、起きて見てみたら、お皿とカップが空になっていて、英語の置き手紙もあったので、ちゃんとサンタさんは来てくれました。

今年も、うちの息子はいい子にしていたので(時々は、いい子じゃなかったけど…)、サンタさん、ぜひ来てくださいね





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第22回備北人文科学学会学術集会にて研究発表

2009-12-23 00:02:13 | 日記
新見公立短大の教員を中心として組織している備北人文科学学会があります。

この学会では1年に2回学術集会を開催しています。

今日は、その学会で「姉妹都市はなぜ「姉妹」なのか?」についての研究発表を行いました。

姉妹都市が、なぜ「姉妹」と呼ばれるのかを、歴史的、言語的に考察し、説明しました。

既に「姉妹都市」という言い方が広まっているので、それを変えようと主張するつもりはありませんが、僕は、姉妹都市関係は「姉妹」や「兄弟」(=「きょうだい」)関係よりも、夫婦関係と共通点が多いのではと思っています。というのは、二つの都市がお互いと出会い、お互いを知り、好きになり、儀式を持って提携するというプロセスは、二人の男女が知り合い、恋愛を経て結婚に至るプロセスと似ているからです。また、新婚時の蜜月期間を経て、充実期に入っていく夫婦と同様、充実期に入る姉妹都市交流もあります。あるいは、倦怠期に入ってしまった夫婦のように、交流が停滞する姉妹都市交流もあります。離婚をする夫婦があるように、都市提携を解消するケースもあります。また仮面夫婦のように、姉妹都市関係が形骸化して、名ばかりの姉妹都市ということもあります。あるいは、銀婚式、金婚式のように、25周年、50周年と長年続く交流もあります。

あまりこのことについて書き続けると長くなってしまいますので、今回はこのあたりにしておきますが、この国際姉妹都市交流についてはこれからも研究を続けてゆきたいと思います。



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