森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

往ぬる1月は、≪その2≫

2020-02-08 19:05:54 | 梢は歌う(日記)

ほとんど前書きだけで終わってしまった 「往ぬる1月は、≪その1≫」

の続きです。書いてみたら1か月のまとめなので結構長いです。興味のある所がありましたら、拾ってお読みください。意外と下に行くほどノッテ書いていたりもしていますが♪

 

 お芝居

感想を書いていませんが、wowowで放送され録画してあった、三谷幸喜の「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」を観ました。

これはコメディだと思うのですが、それでもちょっと心に染み入るものがありましたね。

 ポスターに「THE SPARE」とあるじゃないですか。まあ、ここが物語のツボのようなものなのだと思います。柿澤勇人さん、良いですね。

今までノーマークの方だったのですが、きっとこれからは意識してしまうと思います。佐藤二郎さんのワトソンも良かったし、広瀬アリスさんも良かったです。(私は最近、お姉ちゃんのほうがちょっと好きなの。コソッ)

 ドラマ

新しいドラマがいろいろ始まって毎日楽しんでいますが、今一番楽しみにしているのは、やはり「麒麟がくる」かもしれません。

1月に見たドラマで感想を書いたの二つ。

「薔薇の名前」 

「ドラマ「聖の青春」を見ました。」

そう言えば、感想を書きませんでしたが、お正月にやったキムタクのスペシャルドラマ「教場」は凄く良かったですね。厳しいけれど、生徒たちをしっかり見守っている所が良くて、そして「女王の教室」に通じるようなものを感じました。新しい生徒たちの前に立ったラスト。その生徒たちは意外に豪華キャストだったとか。と言う事は、続編あり?
もしくは、続きは映画とかね。

 book

 

読書時間が少ないので、まだ3分の2ぐらい。

でもこの本は、かなり私の生活に直結して役に立ってます。

・・・・・

 お出掛け

美術展は・・・・・。

・「すみだ北斎美術館にて『北斎視覚のマジック』」

「ハマスホイとデンマーク絵画」展に行きました。」

ハマスホイにはかなり影響されて、

 買ってきた大判絵葉書は玄関に飾りました。

 
また

 模写なんて遠く及ばない事ですが、モチーフとして色鉛筆画を描きました。

図々しくもトップ画像にしてしまいました。(^_^;)

・そして1月の東京散歩は、すみだ北斎美術館から築地場外に行きました。→「築地場外市場に行ってみました。」

・久しぶりに街中温泉(スーパー銭湯)に行きました。→センター南の「湯もみの里」

 家族の出来事

・「自由が丘に行きました。その6」

妹は退院しました。今は元気です !

だけど抗がん剤の治療を、この先は回数とかじゃなく、ずっとやり続けなければならない宣言をされてしまいました。最初はもうやらないと言っていた妹でしたが、いろいろと考えてしばらくはやってみて、また考えるそうです。

心がザワザワします。本当に多くの事を考えてしまいます。1月の私の脳内は、殆どその事で埋まっていたと思います。いや、殆どは言い過ぎでした。私にもいろいろな生活があるので、妹の事を心配していても、他のいろいろな事を考えたりしているのです。・・・・・でも、やっぱり今振り返ってみると・・・・殆ど考えていたように思います 。

 

・横浜で一人で暮らすラッタさんが引越ししました。平日だったのでひとりでお手伝いに行きました。(この後に、ちょっと心情みたいなものを書いたのですが削除しました。何でも書けばいいってものじゃないですものね。)

・ ルート君が友達の結婚式に呼ばれて、体形が変わってしまったがゆえに礼服を作り直しました。

結婚しない宣言をしている彼だけれど、考えてみれば彼の友人たちも独身ばっかり。かなりお金を使ったみたいで、お店の方が、これからバンバン使いますと言っていたけれど、使わないんじゃないのかしらとか思ってしまいました。まあ、年寄りが二人いるから(私と夫の事ではあらず)、そのうちには使う運命にはなると思うけれど(出来るだけ先を希望)。

 

 奥様ランチ

この時間は、私にとっては大事な時間です。だけど有意義な時間である時もあり、さほどでもない時もありです。でも、日本には気軽に行けるカウンセラーの場所がないわけで、それを大いに支えているのが、この奥様ランチの時間だと思っています。

ちょっと画像だけ載せていきますね。

 

 

なんだかリッチな感じ。だけどこれは一件はサイゼだし、後は1000円+税。

それでも夫殿には言いません。彼のランチはもっと安そうなので。

だけど私のひとりのランチなんかはね・・・・

 パン屋でとか(仕事帰りのバス待ちの時間に)

 フードコートとかで(病院の帰りに)

こんなものだし、家ランチなどは、メンドクサイとシリアルで良いやとか、または今嵌っている豆乳がゆを作ったりしています。

 

そう言えば、1月に実家に帰った時のランチは、歯が痛くて何も食べられないと言っている母の為に雑炊なんかを作りました。

こういっては何ですが、姉妹の中でこんなことをやるのは、私だけですね。

妹たちはやりませんが、それは、母がいつまでたっても甘えられる唯一の人だからです。

私も一族などが集まった時に、洗い物をしていると、

「それはお母さんがやるから、あっちに行ってみんなと遊んでおいで。」と言った母が大好き。

でもそれはちょっと前の母。

お母さん、いつまでも元気でいてね♪

 

 ピアノのお稽古

とあることがあって、少しはまともにやってます。でもなぁ~。

いろいろあるような気もしますが、もう少し形になってから、続きは書けたらいいなと思います。

お稽古の後ランチに行ったり、お花を買いに連れて行ってもらったりでプラスαの部分も楽しい~♪

 病気の記録

2か月に一度病院に検診に行ってますが、夫婦で病人なので、我が家は医療費貧乏です。

加えて、1月は乳腺外来を受診しました。これは他の人にも役立ちそうなことを先生がおっしゃったので、別記事を書きますね。

あともう一つ、病院にも行きませんでしたし、病気でもありませんが、マジに3分後には死んでいたかもと言う経験をしてしまいました。これも想う事があるので、別記事に書かせていただきます。

妹の心配をしてるけれど、人の寿命だけは分からない事ですよ、まったく !

 「無駄を厭わず !」

ある人の話を聞きに上野にわざわざ行ったというのに、その人の問題は翌日、とんでもない方向で解決していて(ある意味くだらない方向で)、私の時間はどうなったのと思えば思えるけれど、きっとそれはそれで絶対に何か前に進んだのだと思いたい。

それに私の無意識計算機がカタカタとなって、場所を上野に指定したのも私で、時間がないなと思いながら無理やり「ハマスホイ」を見てきたのも、その無意識の計算がなせた業だと思う。

こういう事は、山のように有る。

ついでながら、まったく数学が出来なかった少年が、この1年で凄く良く出来るようになって、私は相当お手伝いをしてきたのでほくそ笑んでいたら、彼が

「冬休みからずっと昼休み補修に出ていて、数学の先生のお蔭だ。」なんて言うので、思わず不本意な顔をしてしまったら

「なんですか。自分のお蔭だとでも言わせたいのですか。」と言いやがる。

「違いますよ !!!」と言いましたが

「でも人は認め認められることが大事なんだと思います。」などと、少々大人げない言動をし、それでもそこに石板があったら(幸いな事に無い)、頭をそれで殴りたい衝動に諮られました。

因みに、他の生徒から、私とその少年は親子のようだと言われたりもしますが、たぶんお互いに「お断わり」と言うところです、きっとね。

頑張ったとしても報われない事の多い世の中です。

 

 あと一件。ちょっと楽しい経験をしたのですが、今の段階ではシークレット。いつか話せる日が来たらいいなあ♪


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 往ぬる1月は、≪その1≫ | トップ | 麒麟がくる第四回「尾張潜入... »
最新の画像もっと見る

梢は歌う(日記)」カテゴリの最新記事