森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

すみだ北斎美術館にて『北斎視覚のマジック』

2020-01-11 22:20:18 | お出掛け日記

最初に、前の記事で

多くの方から「応援」をしていただきありがとうございました。

心から嬉しく思っています。

「すみだ北斎美術館」が出来た事を知ってから、ずっと行きたいと思っていました。

1月8日に、行く機会を得て行ってまいりました。

今やっているイベントは、小布施の「北斎館」の名品展である「北斎視覚のマジック展」をやっていました。

初めて行ったので、建物もかなり興味が深く感じました。

公園の遊具も、なんかかっこ良くて、美術館前であることを意識しているのかと思ってしまいました(笑)

ぐるりと回ってみましたが、感心したのは、どちらの方向から来ても入り口に入っていく事が出来る点です。それはどちらの方向にも出られるという事なんですね。

素敵なデザインの美術館だと思いました。

下の画像の作品が3階のホワイエに展示されていました。

お正月だからなのかなと、じっと見てきましたが、HPを見たら

『お正月を迎える風習を描いた北斎の肉筆画「新年風俗図(初夢・朝化粧)」(原画:フリーア美術館蔵)の綴プロジェクト高精細複製画を、お正月の時期に合わせて特別展示します。』とありました。

たぶん説明は書いてあったはずなのに、読まなかったのですね。

複製なのですね。本物の原画かと信じて見てきました(^_^;)

「新年風俗図(初夢・朝化粧)」(原画:フリーア美術館蔵)(高精細複製画) 双幅 

この企画展も常設展も展示数が多過ぎずに、かえって疲れずよく見る事が出来たように思います。

富嶽三十六景がかなりの数、展示されていましたが見応えがあって嬉しかったです。

浮世絵などは、やはり狭い家にも飾れそうだなと言うところにも魅力があるような気がしました。

また膝の上で飽きずに見続けると言うのも、いいよな~と思ってみたり。

 

やっぱり北斎は大好きです。

それに年齢に関係なく挑戦し続けた彼の生き様を思い、そして彼の作品を目にすると、なんだか「頑張ろう♪」と思えるところも良いですよね。

 

常設展の方に、北斎の絵を描く姿を再現しているコーナーがあるのですが、あまりのリアルさに、これまた吃驚しますよ~!!

近頃、絵葉書が増えすぎているので、「手紙魔」になろうかと、考えている所です。

なので今回は、下の本を買ってきました。

膝の上ではありませんが、ページを捲って気まぐれに楽しもうと思っています。

 

 

 

すみだは北斎の街。

近所には、このようなお店がありました。

織物のお店だったのかしら。作品が多数飾ってありましたが、お食事とお飲み物が頂けるカフェになっていました。

 

 

珈琲タイム。

コップの中の海。ちょっといい感じだったかも ♪

ちょっと癒された時間でした。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自由が丘に行きました。その6 | トップ | 「カイジ ファイナルゲーム... »
最新の画像もっと見る

お出掛け日記」カテゴリの最新記事