2009年のブログでは、毎月1か月のまとめを「~月を振り返って」と言う記事にしていました。
なんとなく自分の脳内整理にしかなっていないような気がして、翌年には止めてしまったのですが、その脳内整理って大事な事だなと、最近つくづく感じていますので、また復活しようと思います。
またこれは、時々書いている事ですが、自分のブログの一番のファンは自分で良いのではないかと言う事なんですね。読み返すと、本当に面白いよ~~って思いますもの。
そして励まされる。
過去の自分から。
「確か、2009年で良かったんだよなぁ。」と、一応過去記事をチェックした時に、
たまたま「3月を振り返って」と言うところを開いて、なにげに読んでみたのです。
こんな事が書いてありました。
『この半年以上のもがき、思い悩んできた日々。10年後の私が、あの時捨てるべきものを捨てたから今があったんだと思えるように、頑張ろうと思います。』
2019年、つまり昨年の私は、確かに思っていました。
あの時、あの傘の下から抜けて良かったと。いろいろな事があった10年を、捨てるべき事を捨てたから乗り越えてくることが出来たように感じたのです。
また
『そう言えば、この半年で分かったことなんですが、人ってね、頑張らないようにする事より頑張ろうとする事の方が楽なんですよ。世の中って本当にエールで溢れているの。言葉や歌や物語から何から何まで。挙句に真っ青な空や咲き乱れる花たちからも、そう言うものが伝わってきてしまうのですよ。
そんなエールを拒み続けるって至難のわざですよ。
―「頑張る=結果を出す」と言う意味ではないのですが。
私は自分に甘い人なので、楽なほうを選びたいなと思うのですよ。』
なるほど~!!
励まされるなぁ~ !!
だけど、それでも頑張れない時もあるってもんでしょう。
そんな時は、良い歌があるじゃないですか。吉田拓郎氏の「ガンバラナイケド、いいでしょう~♪」って、口ずさめば良いのですよ。
あっ、じゃあ、その歌貼っておく?
思わず元気が出て、頑張ろうかなって思えちゃうから・・・・って、何かの罠か?
で、いつから「1月のおまとめ記事」を書くのかって、長くなったので、前書きで終了で良いのですが、それもあんまりなので、ひとつだけ書いておきます。
【映画】いつも映画から書くことが多いのです。
映画館では、その1本。今年もこんなペースでいこうと思っています。
家のテレビでは「運び屋」。
これは2019年に映画館で観たいと思っていたけれど、行けなかった映画でしたが、WOWOWで見る事が出来ました。感想でワン記事書けるのですが、ここではほんのちょっとだけ。
エンディングで流れる歌が
「老いが窓の外にやって来ても、扉を開けて受け入れてはいけない」と言うのがあってしみじみとしました。90歳の運び屋と言うNTの記事が原案。良い映画でした♡
と言うわけで、
は次の記事で。
※ トップの画像は、長々と飾っていたお正月の飾りを片付けて、今年も作って下さった竹の花器に、今年はポットですが生花を飾りました。
ガンバラナイけどいいでしょう 吉田拓郎