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森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒ten6話「ラストソング」

2011-11-24 10:04:29 | ドラマ(相棒)

先週、ツイッターで「相棒」の事を呟いていたら、通りすがりの息子が、
「『相棒』の実況やってるの?」と聞きました。
思わず
「うん珍しく。だけど孤独。」と言ってしまいました。

結構、みんな見ているみたいだけど、誰も私のTLの人、呟かないんだもの。

だから実況は止めました。でも止めようと思っていたのに思わず呟いてしまいました。だって今回、見ていて辛かったです。こんな事は初めて。

 

今日のゲストは研ナオコさん。

前に映画の宣伝関係で「テラコヤ」に出演した時に、本編の出演のラブコールをしていたと言うもの。

昔だったら見向きもされなかった「相棒」ですが、今なら出たいと言う方は多いかも知れませんね。

でもね、出たいと言う方を出しては駄目なんだと、私本当に思ってしまいました。

それなりのキャリアのある方に失礼なので、なぜかと言う事は詳しくは言いませんが(ツイッターじゃ言ってしまったけれど)、ドラマと言うのは高速道路を走る車と同じだなと思いました。その流れの中では、その流れに沿った走りでなくては事故の元と言うルール。そんな事をなぜか思ってしまったのでした。

 

ただし、ラストソングになってしまった・・・タイトルはなんだっけ・・「キスで殺して」みたいな歌は素晴らしかったですね。

このシーンを作る為に彼女が居たようなものですね。

研さんは昔から好きな歌手です。

だから結婚する前に、今の夫とコンサートにも行ったりもしたのですよね。

歌には引き込まれました。

その歌がすごく良かったから、彼女の行動の理由とかに説得力があったのですよね。

今回のライターさんは戸田山さん。

お話自体は面白かったです。細かい所も直球ではないと言う所も良いですよね。

不遇の時に自分を金銭的に支えてくれた昔の男をかばったとかじゃないところが良かったです。

彼とでなければ、自分の最高の歌が歌えなかった。それゆえ解散してしまった後は舞台を降りていた彼女。バンドが再結成されて、彼の演奏で歌えるようになったのに、彼が逮捕されて失ってしまっては、歌が歌えなくなってしまうからと言うのが、彼女の行動の理由だったのですね。

男への愛ではなく、歌のため。

男が金銭的に困っている彼女を援助したのも、昔の女に優しくしていると言う自己満足のため。

男が一番愛していたのは男自信なのだからと、彼女は言いました。

 

でもそうとばかりは良い切れない愛の形があったのかもと思ってしまったのでした。

何しろ、彼女は荒くれ者、一筋縄ではいけないアン・ルーリーなのですから。

言葉通りに受け取っては駄目なんですよね。

 

客席からアンコールを望む手拍子が聞こえてきます。
でも男が居なくなってしまった今、もう彼女は歌えません。

もう歌わないと彼女は言って右京たちと、その場を去っていくのです。

 

最後に映されたポスターが悲しかったです。

 

ところで今回、かなり遊びが入って楽しませてくれましたね。

最大の気になる所は、尊が誰に電話を掛けていたのかと言う所ですね。

お相手は・・・「細野」
それって、元カノの細野唯子の事?

この元カノ、今のリアル奥さん。。。。笑えます。

それからイタミンの「第一発見者、かんべそん」

それから、なぜか急に字幕が入りました。
「えっ、なんで?」って私が言ったら
「防音の向こうで話しているからだろ。」と夫。
演出が細かい!

 

今回の演出は鏡が結構出てきました。
見ているものと映し出されている真実は違うと言うものかも知れませんね。

 

そう言えば、これはツイッター情報からです。

sheep_man
 

今日の相棒の犯人役の人、プロフィール見たら過去に相棒シーズンⅣで警視庁音楽隊・綿貫甚八役で出てんだがw」

 

追記:視聴率は、13.9

※      ※     ※

梢は歌う、更新しました→「ベランダ日記11月【ゴールドクレスト】」

 

コメント (6)
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