昨日は、気持ち悪いところで記事終わっちゃいましたが、その後、常磐線のシートにうずくまること30分、残ってた手持ちのアミノバイタルを無理やり胃に押し込み、乗り換え駅で購入した飴を口にかけ込んで一時間位で復活出来ましたのでご安心下さい!
さて、さっそくレポートと行きますか!まずはラップ表。
これガーミンに頼りすぎ(笑)でも、最後38キロ以降、特に41キロめっちゃ危なかったですね。冷静に見ていやな汗をかきました。あっぶねぇ~って感じ。
このラップ表の裏にはレース運びの全てがつまっていて、体感ペースとともにご紹介したいと思います。
スタートから10キロ位:体感キロ4:25
→意外に体が軽かった!軽いまま気付くとキロ4:10を切ってしまったので何度もペースを落とすように心がけた。
10キロ~ハーフ :体感キロ4:13~15
→実際のペースと体感スピードが同じ位に。まだ疲労は無し。
1週間前のスタート後1時間の鬼門は突破できた。
ハーフ通過1:29:27
ハーフ~30キロ(スタートから2時間と5分位まで):体感キロ4:11~12
→だんだん、余裕が無くなりちょっと気が緩むとキロ4:15をオーバーしちゃうので意識的にペースを早めてる感覚に。
30キロ~35キロ位まで(スタートから2時間半まで):体感キロ4:08~10
→ラップ上はキロ4:14でもビルドアップしてる感覚でどんどんエネルギーを消耗してる感覚。失速の恐怖と苦しくなりつつある呼吸で理性が弱り始めるも必死に抵抗して自らを律する。
35~40キロ:体感キロ4:06~08
→もう息も切れてきて体も消耗。いい加減ビルドアップするのも限界になってきて心が折れそう。でも、スタートから2:43分経過であと少しなんだからと必死に自分を奮い立たせようとする一方、体の悲鳴で弱音をはきそうなのとの必死の攻めぎ合い。
41キロ:体感キロ4:00
→ちらりと見たラップキロ4:24で、もうダメか!?と弱気になりはじめるとともに、足も動かなくなってラップが転げ落ち、一時キロ4:41を指し示したとき、もう辛いからこれで負けてもいいやと弱気に征されかけた。万事休すか!?でもラスト1キロ半と思いなおし、負けかけた意識を自分でぶん殴るように一気に奮い立たせインターバルのつもりでスパートをかける!
残りラスト:体感キロ3:55
→見覚えのある大会会場が見えたので引き続きインターバル走のように大ストライドで疾走し、前回のつくばとは違って、ゴール地点にあるデジタル時計の2:59分台の秒カウントを安堵の心境で見ながらゴール!
と、こんなわけで、前半の疲労を最小限にするコントロールと貯めた疲労を使いきってからビルドアップ的に踏ん張った感覚でした。
ではレースを振り返って、嬉しかったことの順番に心境を書きたいと思います。
一番嬉しかったのは、一週間前のあきらめモードから一転、ダメ元のつもりだったはずが、まさかこれだけ長い間、キロ4:14~15で走れるとは思ってもみなかったことです。
2つ目に嬉しかったのは、別府大分マラソンのカテ2資格をゲットできたこと(基準が変わらなければ・・・)。これで来年の別大の保険が出来ました。これで秋のつくばは自己ベストを狙って別大本番で少しでもいいスタート位置を狙えればと思います。
そして3つ目にうれしかったことは、3年前の同じ大会で3時間9分と、サブ3を狙ったもののスタートから2時間後、激しい撃沈をしたレースでリベンジができたこと。32キロから1キロごとの距離表示が進まない景色が悪夢として鮮明に覚えてますが、少しは吹っ切れたような気がします。
そして、最後に今回の反省。大会前のトレーニングでスタートから1時間ちょいしかサブ3ペースを維持できなかったことで、もう足が動かなくなってマラソンは無理なんじゃないか、やめる潮時なんじゃないかとまで思いつめてしまいましたが、それはただ単に疲労を溜め込みすぎたということがわかりました。
2年半前につくばで2:55台を記録した時の無茶苦茶なトレーニング実績をイメージで追いかけていましたが、それから年齢を重ねて、もうそんなトレーニングが出来ないわけで、年齢に合わせたトレーニングメニューへの見直しが必要なんだということがよくわかりました。
なので、大会前の負荷のかかるメニューの組み立てがとても重要で、体が最大限に動かせるピークを大会に合わせるよう、計画的に実行するべきなのでしょう。3時間走を4週連続でやってたのも無茶だったかもしれませんね。でも、この前のつくばよりは、足が動き続けてくれたということについては、効果があったかもしれませんが、せいぜい大会前2週間前を最後にするとよいのかなぁ~と考え直してます。
というわけで、以上レポートでした!
ちょっとここのところ走ることに苦しみすぎて、走る楽しみが感じられなくなりつつあったので、まずはゆっくり休んで、再び走るのって楽しいなぁ~と思える英気を養いたいと思います。
その気持ちの変わり具合で、東京喜多マラソンのエントリーをどうするか締め切りの4月30日前までに結論を出そうと思ってます。これも最近の悩み!?
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さて、さっそくレポートと行きますか!まずはラップ表。
これガーミンに頼りすぎ(笑)でも、最後38キロ以降、特に41キロめっちゃ危なかったですね。冷静に見ていやな汗をかきました。あっぶねぇ~って感じ。
このラップ表の裏にはレース運びの全てがつまっていて、体感ペースとともにご紹介したいと思います。
スタートから10キロ位:体感キロ4:25
→意外に体が軽かった!軽いまま気付くとキロ4:10を切ってしまったので何度もペースを落とすように心がけた。
10キロ~ハーフ :体感キロ4:13~15
→実際のペースと体感スピードが同じ位に。まだ疲労は無し。
1週間前のスタート後1時間の鬼門は突破できた。
ハーフ通過1:29:27
ハーフ~30キロ(スタートから2時間と5分位まで):体感キロ4:11~12
→だんだん、余裕が無くなりちょっと気が緩むとキロ4:15をオーバーしちゃうので意識的にペースを早めてる感覚に。
30キロ~35キロ位まで(スタートから2時間半まで):体感キロ4:08~10
→ラップ上はキロ4:14でもビルドアップしてる感覚でどんどんエネルギーを消耗してる感覚。失速の恐怖と苦しくなりつつある呼吸で理性が弱り始めるも必死に抵抗して自らを律する。
35~40キロ:体感キロ4:06~08
→もう息も切れてきて体も消耗。いい加減ビルドアップするのも限界になってきて心が折れそう。でも、スタートから2:43分経過であと少しなんだからと必死に自分を奮い立たせようとする一方、体の悲鳴で弱音をはきそうなのとの必死の攻めぎ合い。
41キロ:体感キロ4:00
→ちらりと見たラップキロ4:24で、もうダメか!?と弱気になりはじめるとともに、足も動かなくなってラップが転げ落ち、一時キロ4:41を指し示したとき、もう辛いからこれで負けてもいいやと弱気に征されかけた。万事休すか!?でもラスト1キロ半と思いなおし、負けかけた意識を自分でぶん殴るように一気に奮い立たせインターバルのつもりでスパートをかける!
残りラスト:体感キロ3:55
→見覚えのある大会会場が見えたので引き続きインターバル走のように大ストライドで疾走し、前回のつくばとは違って、ゴール地点にあるデジタル時計の2:59分台の秒カウントを安堵の心境で見ながらゴール!
と、こんなわけで、前半の疲労を最小限にするコントロールと貯めた疲労を使いきってからビルドアップ的に踏ん張った感覚でした。
ではレースを振り返って、嬉しかったことの順番に心境を書きたいと思います。
一番嬉しかったのは、一週間前のあきらめモードから一転、ダメ元のつもりだったはずが、まさかこれだけ長い間、キロ4:14~15で走れるとは思ってもみなかったことです。
2つ目に嬉しかったのは、別府大分マラソンのカテ2資格をゲットできたこと(基準が変わらなければ・・・)。これで来年の別大の保険が出来ました。これで秋のつくばは自己ベストを狙って別大本番で少しでもいいスタート位置を狙えればと思います。
そして3つ目にうれしかったことは、3年前の同じ大会で3時間9分と、サブ3を狙ったもののスタートから2時間後、激しい撃沈をしたレースでリベンジができたこと。32キロから1キロごとの距離表示が進まない景色が悪夢として鮮明に覚えてますが、少しは吹っ切れたような気がします。
そして、最後に今回の反省。大会前のトレーニングでスタートから1時間ちょいしかサブ3ペースを維持できなかったことで、もう足が動かなくなってマラソンは無理なんじゃないか、やめる潮時なんじゃないかとまで思いつめてしまいましたが、それはただ単に疲労を溜め込みすぎたということがわかりました。
2年半前につくばで2:55台を記録した時の無茶苦茶なトレーニング実績をイメージで追いかけていましたが、それから年齢を重ねて、もうそんなトレーニングが出来ないわけで、年齢に合わせたトレーニングメニューへの見直しが必要なんだということがよくわかりました。
なので、大会前の負荷のかかるメニューの組み立てがとても重要で、体が最大限に動かせるピークを大会に合わせるよう、計画的に実行するべきなのでしょう。3時間走を4週連続でやってたのも無茶だったかもしれませんね。でも、この前のつくばよりは、足が動き続けてくれたということについては、効果があったかもしれませんが、せいぜい大会前2週間前を最後にするとよいのかなぁ~と考え直してます。
というわけで、以上レポートでした!
ちょっとここのところ走ることに苦しみすぎて、走る楽しみが感じられなくなりつつあったので、まずはゆっくり休んで、再び走るのって楽しいなぁ~と思える英気を養いたいと思います。
その気持ちの変わり具合で、東京喜多マラソンのエントリーをどうするか締め切りの4月30日前までに結論を出そうと思ってます。これも最近の悩み!?
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