今回の報告は平成二十八年松尾祭 神幸祭(おいで)です。木工木楽屋にはクラフト市より優先して参加するイベントがあります。地元松尾大社のお祭りです。4月の20日を過ぎた最初の日曜日に開催されるのが神幸祭でその3週間後に開催されるのが還幸祭(おかえり)です。今日24日が今年の神幸祭の日です。2015年のブログ
松尾大社山門(楼門)
西七条の内藤氏宅まえ 朝の8時ごろ青年会長田中さんの挨拶今からお神輿の鳳凰や金具お絹をトラックに積み松尾大社に向け出発です。私はいつもこの先発隊で行きます。今 松尾大社には6基のお神輿があるのですが私が住んでいる西七条の一角は宗像社に属しています。
拝殿横に絵馬をぶら下げるところがあります。ただこの方家内安全だけではないのです世界中の人の幸せもお願いされれいるのです。神様も大変です。・・・・・
お神輿の飾りつけをしているところです。最初のお衣は白ですが最後が赤のお衣になります。
今 松尾大社に行くと写真のような美人の巫女さんに会えるかも 運が良ければ・・・
美人の巫女さんのおられる授与所の建物の北側に写真のような四文字熟語が書いてありました。熟語の意味を知りたい方は自分で調べてください。そしてここ 境内でこの祭りを勉強するために(たぶん)東京から来られていた若い男女のお二人に会いました。お二人とも写真と動画を熱心に撮影されていました。後につづく。
私もこれぐらいの年から父親と 兄と一緒に祭りに参加しています。約60年です。
写真はお神輿に御霊を入れるところです。
最初に御霊を入れる大宮社には御霊のほかに写真のような太刀(たぶん)が入ります。ただ中身を見た人はおりません。
10時48分お祭りの巡行が始まりました。
この祭りの見せ場の一つが拝殿回しです。私 いつもはカメラ1台ですがこの日は動画を撮るため2台です。
宗像社の拝殿回しが終わり楼門を過ぎたところで先ほどのお二人と3人で阪急電車に乗り桂まで行きタクシーで桂離宮横までいきました。お二人にお稚児さんや月読さんが船で桂川を渡るところを見てほしかったのです。決して中村軒のお饅頭が目当てではありません。
お稚児さんや月読さんが川を渡るシーンは動画で撮影 スミマセン 画像ありません。なぜかこの日は松尾祭り最大のイベント お神輿の船渡御はありませんでした。代わりに御霊をからびつにいれて神様だけの船渡御です。残念です。
この写真は5基のお神輿が河原にそろい最後の大宮社のお神輿が七条大橋を渡っているところです。
この写真は船で川を渡った御霊をお神輿に入れているところです。このような白い布で隠し御霊を入れるのは初めてです。
東京からのお二人です。実はこの二人り神主さんや巫女さんになるための学校 國學院大學の学生さんと大学院生だったのです。おじぎの角度が神官さんと同じです。
これから後は七条御前を少し下がったところにある西七条のお旅所までの巡行です。これより後は動画ばかりで画像はありません。まだもう1台のカメラで撮影した動画パソコンに移していません。いつになるかわかりません。
拝見していると、お祭りの空気が蘇ってきます。
私たちの写真も載せていただきありがとうございます!お恥ずかしいです~(*>