Peace Waveの平和な日々~行く雲、流れる水のように~

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モンスター・ペアレンツ考

2011年03月01日 | 最近、思うコト

3月は卒業式や年度末の時期でもあり、新しい出発の季節・・。

今年からお子さんが幼稚園だ、小学校だという親御さんも、はじめてのコトであれば、我がコトのように緊張するのではないだろうか・・?

 

晩婚化・少子化傾向に歯止めがかかる気配もなく、1人の子どもにかける、親の愛情やお金は、期待値とともにふくれあがり、今や大変なものとなっている。

米倉涼子主演のドラマにもなったりして話題になったが、最近では、それが常識的な範疇を越える親の場合、学校側から”モンスター・ペアレンツ”と呼ばれ、恐れられている。

 

日本初の引きこもりの人数調査を行うなど、教育界の重鎮でありながら、”尾木ママ”の愛称で親しまれている教育評論家尾木直樹氏によれば、このモンスターたちは、大きく5つのタイプに分けられるという。

それは・・

我が子中心型

ネグレクト型

学校依存型

権利主張型

ノーモラル型

 

それぞれ説明していくと、は過保護・過干渉というタイプ。

校則で、携帯電話が禁止されてる学校で、携帯をもたせられない子どもが心配だからと、遠足や修学旅行に同行する親がいるケースもあるとか・・。

 

は子どもに興味・関心がないという極端な放任主義で、着替えもさせない、食事を与えないなど、児童虐待の土台となるタイプ。

実際、虐待を受けてる子どもは虫歯が多いなど、親の無関心傾向が、その引き金となりやすい。

 

はすべて学校・教師にまかせっきりというタイプで、遅刻しないように教師にモーニングコールを頼むなど、今や、ごく当り前のコトなのだとか・・。

遠足のお弁当が作れないからと、先生に頼む親もいるらしい・・。

は自分の要求を強調するタイプで、「給食が必要だと頼んだ覚えはない!」と、支払い能力があるにもかかわららず、頑として給食費を払わない親などがいるそう。

ちなみに全国の給食費の滞納額は、26億円にも及ぶとか・・。

 

は常識と非常識の区別がつかないタイプ。

学校の校庭の芝生が、遊んでる子どもの邪魔になると、ショベルカーをもちこみ、勝手に校庭をほじくり返してしまう・・などという事件も、最近、実際にあった話である。

 

こうした親に恐れをなし、”不登校”になってしまった教師は、全国で5000人以上になるとか・・。

 

本当のイミで”親に”なりきれない親が増えるコトで、こうしたモンスター・ペアレンツたちも増殖し続けている。 

こうして見ると、不登校や引きこもり、非行に走る子どもたちの背後には、家庭の崩壊というものが見逃せない。 

”過保護”くらいで済んでいた時代は、まだよかったのかもしれない・・。

 

当に立派な大人たちだけが住む社会で育つ子どもたちなら、必ず立派な大人になるはずなんだから・・。


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