知足安分
「知足」は足るコトを知る・・というイミ。
「安分」は分をわきまえる・・というイミ。
高望みをせず、自分のおかれた境遇に満足するコト。
人はないものねだりで、無い物を求めてしまう。
その前に、自分に有るものを数え、感謝するコトを忘れてしまう。
あるコトが、当たり前になってしまうからである
明石家さんまの「生きてるだけでまるもうけ」という座右の銘は、そーゆーイミでも、非常に奥が深い・・と思う、今日この頃なのである。
心すこやかにあろうとすれば、”知足安分”・・なのだけれどね。