米音楽業界最大の祭典、第53回グラミー賞授賞式が米ロサンゼルスで行われ、B’zの松本孝弘と米ギタリスト、ラリー・カールトンの共作、『TAKE YOUR PICK』が最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞を受賞した。
同作は、世界屈指のギタリスト、カールトンが、ギターメーカーのギブソン社を通じて松本にオファーしたコトから実現したギター・インストアルバム。
昨年6月に発売されると、インスト作品としては、異例のオリコン週間アルバムランキング2位に初登場!
発売直後から全国ツアーも敢行し、日米を代表するギタリストの共演は好評を博した。
過去、日本人でグラミー賞を受賞したのは、最優秀アルバム・パッケージ部門にグラフィック・デザイナーの石岡瑛子(’87)、最優秀映画/音楽アルバム賞に坂本龍一(’89)、最優秀ニューエイジ・アルバム賞に喜多郎(’01)と太鼓奏者・中村浩二(’08)で、ポップ・インストゥルメンタル・アルバム部門での受賞は初。
B’zは結成20周年を迎えた2007年、ロック界に貢献したアーティストを讃える米国のHollywood’s RockWalk(ハリウッド・ロック・ウォーク)に日本人アーティストとして初の殿堂入りを果たしたが、その偉業に続く快挙となった。
いやー、最近、B’zの話は、とんと聞かんなー・・とか思ってたけど・・。
やっぱ、スゴイね・・。