Peace Waveの平和な日々~行く雲、流れる水のように~

気が向いたら、ボチボチ更新しようかと・・。(笑)

広島太郎

2010年02月09日 | 都市伝説・ミステリー

広島には「広島太郎」と呼ばれる、知る人ぞ知る・・とゆーか、広島県民なら知らぬ者のない(?)有名人がいる。

まあ、要するに、いわゆるホームレスのおじさんなのだが・・。

 

先日、街中を歩いてると、おもむろに彼の愛車が止まっていた。

ご覧のように、かなりインパクトのある仕様になっている。

アマゾンジャングラー並みだ。 

(わかる人にはわかるネタ・・

ご本人がいなかったので、失敬して写真を1枚撮らせてもらったら、角を曲がったトコロの地べたに座ってお食事中だった。

 

ご本人も、この愛車をそっくりそのままコスチュームにしたような格好をしている。

マント、赤い布を巻きつけ安全ピンでとめたような服、そして、ドラえもんキティちゃんのぬいぐるみをぶら下げた、なかなか目立つ格好である。 

 

だいたい、広島市内のど真ん中である八丁堀界隈、中央通り相生道りが交差する交差点周辺で見かけるコトが多い。

しかし、そんな街のど真ん中であるにもかかわらず、あまりに当たり前の存在になっているためか、なぜか街の風景に溶け込み、気にとめる人もいない。

 

いろいろ調べてみると、なかなか面白い噂が多く、”生ける都市伝説”、”リビング・レジェンド”とでも言うべき存在であるコトがわかった。

 

いわく、「実は彼は2代目である」、似たような噂に「広島太郎と八丁堀太郎がいる」―要は、”初代”広島太郎はもう亡くなった・・というのである。

昔から広島太郎のコトを知ってる人は、「あの人はまったく別人だ」とゆー人もいるらしい。

二代目「広島太郎」を襲名したというコトなのか・・?

あくまでも、どこまでいっても噂なので、真偽のほどはまったく不明であるが、一体何のためにそんなものを継承する(名を騙る?)イミがあるのか理解不能である。

一子相伝の北斗神拳ではあるまいに・・。

何かメリットでもあるのだろーか・・?

 

他にも「実は広大卒」「実はどっかの社長の御曹司」「実は家がある」・・等々。

TV出演もしたコトがあるらしく、たまにバカ高い出演料?を書いたダンボールを自転車にぶら下げていたりする。

なんかの抗議文かな?・・とも思ったが、ちゃんと見たコトはない・・。

 

飲み屋さん関係の女性には人気があって、「名前を覚えられたら夜の女として出世する」という伝説まであるとか・・。 

 

まあ、どこにでも”名物おじさん”みたいな人はいる。

都市伝説だけに、深入りすると、さらにナゾは深まりそうである・・。

適当にしとこー・・。

 

 


ケネディ暗殺の真相

2010年01月18日 | 都市伝説・ミステリー

「やりすぎコージー」という番組で都市伝説を扱ったコーナーがある。

お笑い芸人がパネラーとなって、さまざまな都市伝説を語るのだが、その話も相当リアルなものから、「ネタやろ!」・・という眉唾ものまでピンキリ。 

その中で都市伝説テラーとしてスティーブン・セキルバーグの異名をもつ”ミスター都市伝説”こと関暁夫が語る内容は一線を画しており、なかなか面白い。

昨年末にはハローバイバイというお笑いコンビを解散して、それ1本でやっていくというのだから相当なもの。

本も結構売れてるようだ。

 

―まあ、そーゆー前置きを前提に読んで欲しいのだが、先日、その番組で彼がケネディ大統領暗殺の真相に迫る・・とゆーコトで、全編アメリカ・ロケの特集が組まれてた。

 

もちろん、ケネディとは第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディその人。

よく知られている話であるが、第16代大統領アブラハム・リンカーンとの共通点が多く、両者が議員に当選した年、大統領に就任した年がちょうど100年という時を隔てており、どちらも黒人人種差別問題を政策に掲げ、金曜日に妻の目の前で暗殺されたという点まで一致する。

さらには暗殺後に就任した大統領が第17代アンドリュー・ジョンソン第36代リンドン・ジョンソンと、どちらもジョンソン!

しかも、この2人のジョンソンはフリーメーソンのメンバーであるという。

 

ケネディが暗殺されたのが1963年11月22日

人種差別問題、CIAとの確執、麻薬・マフィアの撲滅、軍事産業縮小、ベトナム戦争撤退・・と理想主義を掲げ、多くの敵をつくったコトが暗殺の原因と言われているが、実行犯と見られたリー・ハーヴェイ・オズワルドは「自分は責任をとらされただけ」と語り、逮捕2日後には留置場から裁判所に向かう車に乗り込む際、ジャック・ルビーという男に射殺されてしまい、真相は闇の中へ葬られてしまった。

 

さて、ケネディといえば、宇宙事業に力を入れ、就任演説では1970年までには人類を月に到着させると宣言、計6回の月面着陸に成功したアポロ計画を遂行したコトでも知られる。

実はアメリカで最近巷間にのぼる噂として、ケネディはUFOや宇宙人の存在、アメリカが既に宇宙人とコンタクトをとっている・・という事実を公表しようとして暗殺されたという説(!?)があるのだという。

 

1947年、ニューメキシコ州ロズウェルで起きたUFO墜落事件、いわゆる「ロズウェル事件」後に創設されたMJ‐12(マジェスティック・トゥエルブ)という組織がある。

UFOや宇宙人を研究・調査する目的で集められた科学者やCIA、政府高官など12名から成る最高機密機関で、漏洩したその機密文書の中に、暗殺の10日前のものがあり、ケネディがUFOや宇宙人の存在を公表することはCIAが許さない・・といった内容が書かれているのだという。

当時、国民は、まだそうした事実を受け入れる心の準備が出来ていなかったので、ケネディの暴露を阻止するため・・というのが、暗殺の真相だというのだ!

 

しかし、いずれはその事実を伝えていかなければならない。

そこでアメリカ政府はメディアによる戦略として、ある男に白羽の矢を立て、映画制作を依頼した。

 

それが’77年に公開されたスティーブン・スピルバーグ監督「未知との遭遇」なのだという。

一見、エンターテイメント作品に見えるこの映画、はじめてリトル・グレイと呼ばれる人間型の宇宙人を登場させ、UFOや宇宙人の存在を人々の脳裏に強烈に印象づけた。

一説には、米政府がはじめて宇宙人とのコンタクトをとった時の実話だとも・・。

 

そして、その5年後には 「E.T」を公開、宇宙人は敵ではない、友好的な存在だというメッセージを刷り込んだという・・。

「E.T」は宇宙人の正体を明かさないプロモーション戦略も功を奏し、当時、国内だけで約3億ドルという映画史上最大の興行収入を記録し、全世界では「タイタニック」、日本では「もののけ姫」に’97年に抜かれるまで、洋画・邦画の配給収入の歴代1位であった。

つまり、単純に、それだけ多くの人が見ているとゆーコトに・・。

 

スピルバーグが製作総指揮を務め、2007年に公開された映画「トランスフォーマー」でも、米政府が宇宙人のコトを国民に隠しているはずがない・・と主人公の両親が語る、冗談めかしたラストカットがわざわざ挿入されている。

それは、既に暗黙の了解、周知の事実・・という前提があって、はじめて成り立つジョークでもある・・。

 

 

ずい分前のUFO番組でもMJ-12の存在は出てきたし、後になってまた「あれはニセモノだった」という話も聞いたコトがある。

 

しかし、そーゆーのも含めて、全部、情報操作だったらすげーなー・・。

 

まあ、徐々に、今までは単なるゴシップに過ぎなかったUFO映像のニュースなんかも、フツーに報道番組で取り上げられてたり、最近でも石破元防衛大臣が、もしもUFOが攻めてきたら・・とかゆー発言が注目されたり・・。

ちょっとず~つ、UFOや宇宙人の存在は、すでに既成事実となってきつつある気がするのは、自分だけではないのではないか・・?

 

ちなみにケネディ暗殺に関する2万ペ-ジにも及ぶ調査内容をまとめたウォーレン報告書というものが存在し、2039年に公開される予定であるが、その内容は現在、一切秘密となっている。

しかし、アメリカでは50年間、国家機密を死守し、50年後には公開される・・という仕組みになっている。

 

ケネディ暗殺が1963年なので、50年後といえば、2013年になる!

はたして、その真相があきらかになり、アメリカが宇宙人とコンタクトをとってきた?・・という事実を目の当たりにするコトになるのか・・?

 

なんにしろ、世界終末予言が集中する2012年。(カテゴリー/映画・ドラマ:「2012」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/bfe79ae38a3334c3970ffd4796420b27

その2012年を越えて迎える2013年は、我々の想像を絶する、とんでもなく新しい時代の幕開けの時なのかもしれない。

 

信じるか信じないかは、あなた次第です!

 

 

 


「9・11」陰謀説

2009年09月11日 | 都市伝説・ミステリー

昨日、中国新聞の営業がウチに来たのだが、持ってきた夕刊の一面にでかでかと『「9・11」真相なお論争』という記事が出ていた。

2001年に全世界に衝撃が走ったニュース、アメリカの世界貿易センタービルペンタゴン(米国防総省)に旅客機が突っ込んだ同時多発テロ、いわゆる「9・11」事件についてである。

この未曾有のテロ事件には、さまざまな疑惑があり、「アメリカ政府による自作自演ではないか?」・・という噂があるのだ。

 

その疑惑について、テレビで特番が組まれたり、都市伝説を扱う番組で実しやかに陰謀説が語られ、国会でも取り上げられたり・・と、かなり巷間に流布しており、そーゆーイミでは真実味のある話ではある。

いろいろ、”その手”の話を聞いている方も多いだろう。

興味がある方はこちらを・・。

http://www.youtube.com/watch?v=3vfouhgEUY4

 

あれ以来、”テロ対策”と称し、海外への旅行客は、飲みかけのペットボトルさえ機内に持ち込むコトができないほどの警戒の厳重さである。

 

その中国新聞にも載っていたが、ニューヨーク・タイムズが2006年10月に行った世論調査で「9・11」について、「政府が何かを隠している」と答えた人が53%と半数を超え、「うそをついている」と答えた人23%と合わせると、実に75%にも上る。

 

あの事件を口実に、アメリカはイラク戦争に突入・・。 

「リメンバー・9・11」が、そのスローガンとなった。

 

「リメンバー・~」といえば、思い出されるのが「リメンバー・パールハーバー」

アメリカは日本の暗号を事前に傍受・解読し、真珠湾への奇襲攻撃を察知していたという。(カテゴリー/歴史・民俗:「12月8日」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/1a0aa796a711883fcbb32e0984c77b42

 

その建国の理念は、既に遠く忘れ去られてしまったとはいえ、信仰の自由を求め、新天地に辿り着いた清教徒たち、ピルグリム・ファーザーズが築いたキリスト教国家の筆頭ともいうべき大国がアメリカ合衆国である。

 

「右の頬を打たれたら、左の頬をさしだす」

・・とは、なかなかいかないかもだが、「リメンバー・~」と復讐心を煽り、正義はアメリカにあり!・・と、大義名分を得て戦争に駆り立てても、増えるのは憎しみと犠牲者ばかりである。

 

恨みは水に流し、与えた愛は忘れる・・という美徳を、アメリカのみならず、世界中が今一度とりもどさなくては、本当のイミで、平和な世界を築くコトは出来ないだろう。

 

「汝の敵を愛せよ」

 

―この言葉のもつ意味の重さを、改めて感じさせられる・・。

 

多くの犠牲者のご冥福を祈ります。


知られざる地下トンネル

2009年03月27日 | 都市伝説・ミステリー

東京の地下にはいたるトコロに地下通路があり、都内のほとんどどこにでも行ける・・という都市伝説はご存知だろうか?

まあ、東京に行けば、普通にあちこちを地下鉄が通っているので、広大な地下の交通網があるコトは誰にでも一目瞭然だ。

 

しかし、そーゆー誰もが利用する地下鉄のトンネル以外にも、実際には掘られても使われていないトンネルも多数存在するといわれ、たとえば「踊る大捜査線」のスピンオフ・ムービー「交渉人 真下正義」も、そうした東京の知られざる地下トンネルを舞台にした映画であった。

 

実際、自分の友人はNTT関係の会社に勤めているのだが、そうした地下トンネルへお客さんを案内したりしているそうなので、これは伝説というより間違いのない話のようだ。

11階分に相当する階段を下りて行くそうなので、相当疲れるのだとか・・。

 

しかし、この広島では河川が多く、地盤がゆるいと言われていて、地下鉄が通っていない。アストラムラインがちょこっと地下へ潜るくらい。

地下街も「おしゃれ」をもじったシャレオなど、少しはあるのだが、ほとんどどこにも行けなかったりする。

 

だから、さすがにそんな地下トンネルはないだろう・・なんて会話をその友人としていたら、

「ふっふっふ・・実は広島にも・・

・・などと、イミありげなセリフ・・。

 

まあ、通信用の電話回線?のケーブルか何かが地中深く埋まってる・・というのは当然考えられるのだが、

「地下鉄もないのにそんなトンネルあんの・・?」

・・というのが正直な感想だ。

 

すると先日、地面ウォッチャー(?)の私はこんなモノを見つけてしまった!

 

 

・・て、ただのマンホールの蓋なんだけどね・・。(笑)

 

―にしてもでかい!

通常のマンホールの2倍くらいのでかさ。

 

しかも、この蓋のデザインから察するに、NTTの電話線か何かが埋まってるに違いない。

これは友人の話も、あながちウソとは言えなさそうだ・・。

 

当然、蓋を開けて中を見たワケではないので、す~んごい浅い穴かもしれないが・・。

 

だいたいそんな地下トンネルがあるなら、地下鉄をつくれー!

 

・・と言いたいトコだが、そうすると広島名物の路面電車・広電の立場がなくなってしまうかな・・?

 

ちなみに横川駅近くの商店街・横川本通りの中でみかけたもの。

 

そばにはこんなハトのデザインのマンホールも。

平和の街、広島らしくてGood!!

 

 

 

 

 

 


雪男発見!?

2008年10月23日 | 都市伝説・ミステリー

先日、日本の捜索隊が、ヒマラヤ山中で雪男(イエティ)の足跡を発見したというニュースがあった。

たまたまつけてたラジオでやってた「雪男はいると思うか?」というアンケートの結果はNOが52%YESが48%だった。ほぼ半々だが、まあ妥当な数字なのかなあ・・と聴いていた。

こういったUMA(未確認動物)UFOのニュースは昔からよくあるが、個人的にはいたらおもしろいよなぁ・・と思う。その手の特番をやってると、ついつい見てしまう。

 

ちょっとまた毛色は違うが、心霊写真霊現象なんかを扱った番組もあるが、いわゆる死後の世界、霊界はあるのか?・・というのも、信じる人と信じない人は、ほぼ半々ではないかなぁ・・と思う。

 

ちなみにそういった霊体験、霊現象を科学的に検証しようと、英国で心理学者ウィリアム・ジェームスらによって心霊研究協会が設立されたのは、実に今から120年以上前の1882年である。

その中には電子の発見者ジョセフ・トムソンやアルゴンの発見者ロード・レイリーといった2人のノーベル賞受賞者のほか、タリウム、陰極線の発見者ウィリアム・クルックスや物理学教授のウィリアム・バレットといった錚々たるメンバーが名を連ねる。

要するに、真っ当な科学者たちが、まじめに霊界を科学したのである。それも120年以上も前に!!

 

・・その結果、霊界の存在を確信する()にいたるが、霊界の存在を信じない人を説得するだけの証拠をどうしても集められない。

しかし、「これこそが霊界の法則である!」・・と、こういう定義を導き出す。

 

すなわち・・

「霊界から地上界へ働きかけた時に残る『物的証拠』は

信じる者が納得するには十分なものであり、

信じない者が納得するには不十分なものである」

・・・・。

 

これを「ジェームスの法則」という。(大マジ)

 

よく超能力実験なんかでも、オブザーバーが羊(信じる者)と山羊(信じない者)とでは、実験結果が異なるという。羊の前では圧倒的に成功し、山羊の前では圧倒的に失敗が多くなるというのである。

人は現実を見るのではなく、見たいものを見る・・。

信じるか信じないかは、あなた次第です・・。