観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
※無断転載は一切禁止。

全部観れたら見応えあった筈。「少年たち」

2007年01月24日 | 映画・ドラマ
犯罪を犯した少年たちを少年院に送るかどうかを審査する部署があるとは知らなかった。その任務が家庭裁判所の調査官だということも知らなかった。第一、家庭裁判所ってところがそういったことも手がけているとは知らなかった。
 主演の家庭裁判所の調査官・広川一役の上川隆也。この人、すっかりNHKの顔だよね。NHK好みの清潔感ある好青年ってとこ。好き嫌いなく万人に愛されるが、これといった特徴がないみたいな、まあ、癖がないって感じか。
 第一話には相葉雅紀、山下智久なんかが出てたけど、「若い」。山下智久なんか「究極の美少年」だー。とそればかり観ていたけど、少女売春の母親役の岩崎弘美。とても「ロマンス」の彼女とは思えないくらいすっかりおばはんになっちゃって…老け度がもの凄いと感じたのは私だけだろうか?
 残念ながら、楽しみにしていた「親子合宿」で、ボーイスカウトゲームの途中でDVDストップ(毎度お馴染みのバッタもんだから)、なので萩原流行がいい父親になったのか、不良の子供たちは厚生したのか(したんだろうなNHKだからやはり)分からず仕舞い。
 バッタもんDVDが再回したのが第二話の最終章から。なので、こちらも鳶の父親が娘を引き取ったところしか分からなかった。
 第三話は、麻生祐未が上川隆也を「好き好き」なのと、なぜか屋上でジョギングする山崎努の前に、「少年犯罪は家庭で防げ」と結論を出した。
 さっすがNHK。いい役者が出演してます。     

最新の画像もっと見る