観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
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「ハッスル」。過ぎたるは及ばざるがごとし

2007年12月05日 | 映画・ドラマ
 久しぶりに脳天直撃の「ハッスル」。あれって、プロレスなの? プロレスをモチーフにした、お笑いなの? なんなの? いったい。小池栄子がだんなと「妖精パワー」なにちっていちゃいちゃいしてても、川田利明がお笑い芸人にいじられてても、それは許す。
 許容範囲を100倍広げ、ボブ・サップがお笑いプロレスやってもいいよ。
 しかし、高田よ。「エスペランサ光線」だか、「ビーム」だか知らないが、あんたまで…。
 親日の新鋭だった頃「勝利へのエスペランサ」ってキャッチフレーズで売り出してた頃の高田伸彦がなぜに…。双子抱えて、稼がなくちゃならないのか…。ストロングプロレスはどうしたんだー。お前の求めていたプロレスはこれだったのか?
 グラビアアイドルとか、お笑いタレントだとかが続々リングに上がっているが、「危なっかしくて観てられない」っていうのが実感。そのうちに怪我するぞ。
 それに、そんな簡単に素人さんがリングに立てるなんて、じゃあさ、プロレスって強くないの? って感じだよね。
 超おたく、マニアの某プロレス週刊誌の方々はこのような自体をどう捉えているのか?  現場に行かされる記者、カメラマンはそれでいいのか?
 お笑いショービジネスとして括っても、プロレスラーに寸劇させたり(これがまた大根、棒読み)が苦しいし…。

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