観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
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「2001年のおとこ運」小気味いいラブコメディ

2006年09月22日 | 映画・ドラマ
 面白かったー。柚木あたる(菅野美穂)、あたるがアルバイトする店の臨時店長
・天羽良之(田辺誠一)、あたるの元カレで親友・相沢カヲル(押尾学)、あたるの妹・さくら(片瀬那奈)、カヲルの憧れの人・真野洋子(山本未来)、さくらの不倫相手・伊倉誠一(吹越満)が恋して、破れて、悩んで、恋して。
 そしてだんだん仲間みたいになっていく。青春ぽくていい。
 何より、菅野美穂。合コン会場に入るや否や「大仏だー」と大仏に抱き着いたり(大仏のある店って一体?)、行動の一つ一つが可愛らしい。
 お父さんが泉谷しげるってのも考えたキャスティングだね。泉谷の得意料理とされていたイワシのつみれナベ。あんまりおいしそうなので、作ってしまったほど。
 ここでも森口瑶子が田辺誠一と昔に訳ありのいい女役で登場。
 しかし、このドラマを通してのいい女は山本未来なのだが、これが私的には微妙なんだけど。だって寛斎と同じ顔じゃん。
 最後もそれなりのハッピーエンドで小気味いい終わり方。これはかなりポイントの高いドラマだった。
 難癖つけるとしたら、あんなに結婚を拒む女(山本未来)を仕事辞めてニューヨークまで追い掛けてるんじゃねーよ押尾学。しかし、なんであんなに結婚を拒むかが意味不明。
 挿入歌がなんで椎名純平か分かんなかったけど、今は分かった。そういうことか。
 

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