観るも八卦のバトルロイヤル

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「ハンサム★スーツ」お笑いさんは大変だ

2009年06月12日 | 映画・ドラマ
 食堂「こころ屋」を経営する大木琢郎(塚地武雅)は絵に描いたような不細工。店のアルバイトの星野寛子(北川景子)に告白するも、突然寛子は店を辞めてしまう。
 人は見掛け。不細工がいけないんだと…そんな時、着用するだけで絶世のハンサムに変身出来るスーツを手に入れ、光山杏仁(谷原章介)に返信する。
 そして、店の新しいアルバイト店員の橋野本江(大島美幸)も同じような不細工。しかし、琢郎は本江と接するうちに心に何かが芽生え…。
 見所は、谷原章介、山本裕典のイケメン2人のダサダサ演技。
 そして、ラストのどんでん返し。寛子はブスになるブスーツを着用して、本江に返信していたのだった。
 琢郎の台詞に、「不細工だと声を掛けて話しをしようとも思ってもらえない」「中身を見てもらうまでいかない」といったものがあったが、同感。だって、最初に、顔見て、不細工だったら、また会いたいとか近づきたいとは思わないのが人情。
 それを、ラストのブスーツの出現で、人は中身だということを表現しているっぽいのだが、それはきれいごとさっ。
 まあ、それはともかく、コメディとして面白く見られましたが、ロバートの秋山が演じたドラマと繋がんないよー。
 琢郎はハンサムスーツを捨てて、美人の寛子と幸せになった筈なのに、ドラマで、また着てたよね、ハンサムスーツ。
 寛子と別れて、やはりハンサムだ0とか思っちゃったか?
 こういう配役、お笑いさんが抜擢されるけど、これも職種だから仕方ないのか?
 塚地、秋山、大島。「整形美人」では昔は北洋のあび。今度は、しずちゃん。

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