観るも八卦のバトルロイヤル

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「 バブルへGO!!」あの頃私は若かった

2007年12月16日 | 映画・ドラマ
 日本経済史上のバブル期へタイムスリップする広末涼子。17年前の日本はバブル経済に浮かれ、巷ではディスコが大流行り。
 当時もっともナウイ(もはや死後)ギャルたちはボディコンのピンヒールで、長い髪の毛の前髪ぴんぴん巻いて…。今見ると、面白れー。
 17年前の飯島愛がディスコで踊ってるのだが、そのファッションたるや…まんま今と一緒。テレビ局では下済みの飯島直子。服装はださいけど、こちらも首から上は同じやん。
 結局、みんなバブルを引きずってるのね。というお話でした。
 嘘。
 現在シーンで、「なんでみんな不視然なズラ被って、皺書いてるんだろう」と不視儀だったのが、タイムスリップものということで納得。
 タイムスリップものと言えば「バックトゥーザフューチャー」だが(「月夜の願い」もいい)、なんでみんな過去に戻ると、自分の知り合いにばかり合うんだろう。それが血というものなのか?
なんてね。
 バブルを食い止めて、現代を生きやすくするなんて大きな使命を持って過去に行かされたのが、キャバクラの姉ちゃん(広末)ってのも、「日本ってそんな国?」感があって面白かった。
 広末のへそ出しファッションに誰もが「ズボン下がっておへそ出てるよ」と忠告するのだが、そりゃそうだ。誰が17年後に普通にへそ出して歩いてるなんて思おうか? もっと不視儀なのは数年前まで、ズボンを恥骨までずり下げて、パンツのゴム見せて歩いてた糞入りパンツの男の子たち。なんであんなファッションが流行ったのか意味不明。脚が短く見えるだけ。まあ、一瞬にして糞入りパンツ族は消滅したから、そのおかしさに気付いたのだろうけどね。糞入りパンツだけは芸能人やってなかったもんね。
 阿部寛、薬師丸ひろ子、劇団一人、伊武雅刀らが出てます。

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