これはいい。おちゃらけとホラーの合体で、然程怖さを感じなまま、ホラー感も味わえる。
お話は、25年前に大量殺人事件があった廃校にお化け屋敷を作ろうと、関係者が集まる。ホラープランナーのアツオ(加藤和樹)はそこで、自分にそっくりな写真を見つけ、気づいたときには25年前の正にその日に迷い込んでしまう。
特に、悪魔に身を売った西条(松田悟志)と刑事(佐藤二朗)のおぽんちキャラ振りが光る。佐藤は、お笑い芸人なら、「すべりまくり」的役所だが、彼の存在が怖さを軽減させてくれる。また松田の怖いんだけど、悪い奴なんだけど、その表情が、「いっちゃってて」これまたいい。
主演の加藤和樹もそそとした中に、狂人を演じ評価高。
全体として、これは面白かった。
最後はさわやかに終わっているが、冒頭シーンの落ちも込められ、ストーリー作りの考案が伺える。
お話は、25年前に大量殺人事件があった廃校にお化け屋敷を作ろうと、関係者が集まる。ホラープランナーのアツオ(加藤和樹)はそこで、自分にそっくりな写真を見つけ、気づいたときには25年前の正にその日に迷い込んでしまう。
特に、悪魔に身を売った西条(松田悟志)と刑事(佐藤二朗)のおぽんちキャラ振りが光る。佐藤は、お笑い芸人なら、「すべりまくり」的役所だが、彼の存在が怖さを軽減させてくれる。また松田の怖いんだけど、悪い奴なんだけど、その表情が、「いっちゃってて」これまたいい。
主演の加藤和樹もそそとした中に、狂人を演じ評価高。
全体として、これは面白かった。
最後はさわやかに終わっているが、冒頭シーンの落ちも込められ、ストーリー作りの考案が伺える。