ピザ

旦那の知り合いの方がピザ釜を作られたそうです。
ピザパーティーにお誘い頂きました。

何日か前からあやちんにも
「ピザ焼きに行くんよ」
と、行っていたので、とっても楽しみにしていたみたい。

車で３０分の山間の集落にある、とってもおしゃれな建物。
以前は食堂があったそうです。
その裏庭に、釜ができてました。
主催の方が、ピザ生地は作って来られていたので、あとは伸ばして、具を乗せて焼くだけ。
あやちん、ぜーったいおもしろいだろうなぁって思っていたのに、やろうとしません。
結局、同じくらいのお友達がたくさん来たので、一緒に向かいの公園で遊んでばっかでした。

私は．．．というと、奥様方と一緒に、生地を伸ばし、具を乗せ、出来たものをとりあえずテーブルに運び．．．
の繰り返しで、２０枚くらい完成。
人数も人数だったので、かなりたくさん作りました。
そして、釜の温度もほどよく、１枚ずつ焼く事になり．．．

そんなころあやちんが、大泣きし始めました。
もちろん遊んでるときずっと旦那がみててくれたから、心配はしてなかった。
どうやら、ボールをお友達と取り合いになり、泣いたらしい。

私の準備もひと段落していたので、よしよし、とあやちんを抱っこすると．．．
なんだか熱い。
ひたいに手を当てると．．．かなり熱い。
まじ？？
旦那は「さっきまで、大声出して走りまわってたよ」と、言うが、この熱は結構高いよ．．．
近所の方が来られていたので、体温計を貸してもらい、検温。
３８．２度．．．
なんてこった。
熱いと思った。
少しだるそうなあやちん。
このままここにずっといる訳にはいかないよね、やっぱ。

結局、焼きたてのピザを食べることなく、退散。
一応、焼く前の状態のものを２枚ほど頂いて帰りました。
ありがとうございました。

念の為休日診療所で薬をもらい、自宅に帰った時には３８．６度。
座薬を入れ、すやすや眠ったあやちんでした。

その後は．．．熱が上がらす、元気に過ごし、今日は登園しました。
よかったぁ．．．
でもさ、あの熱なんだったんだろうね？
あやちんが言うには
「走りすぎてちょっと熱が出ただけ！」
とのこと。
じゃあ、あの場で少し休めば熱が下がったってこと？
いやいや、家に着いても下がらず、結局座薬入れたじゃん。
あの熱で、留まる勇気はさすがになかったよ。