ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

痛みの感覚は千差万別

2015-10-02 19:52:21 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  昨日の定期検診で言われた足の痛みを自分で克服しなければ。リハビリ施設にいると誰でもが何か痛みを抱えているようです。 よく話をするTさん、脊柱管狭窄症の手術を3年前に受け、それからは背中が痛くて我慢が出来ないほど。座薬を入れてから施設に来るがあまり痛いときはお休み。手術をした先生に痛さを話しても手術は成功しているので痛みは気のせいだろうと言われてしまう。骨の周りの筋肉の力を付ければ楽になるのかもとリハビリを頑張っている。いくつかの病院を訪ねたこともあるようだ。なかなか痛みは取れない。ペインクリニックを紹介されたが先生にお聞きしたところ、そこで痛みを軽くすると悪くなったところを隠されて本当の病気を見つけにくくなるのでお勧めできないと言われたとか。今日もお休みだったので朝方痛みが強かったのかしらと心配になります。

骨を折ったとか怪我をして傷があるとか目に見えると処置の方法があるのに神経からくる痛みは見えない分他人にわかってもらえない。あまりに痛い痛いと言っているとノイローゼともとられる。 義足の彼のように付いていない足が痛いと叫び声を上げるとない足に薬はつけられないと精神安定剤を処方されるだけ。

自分の身体なのにままになりませんね。今日も足に痛くないのよと言い聞かせながら歩行を800歩出来たことを喜びましょうか。

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