介護を続けるのは体力も精神もボロボロになるようです

　　いつもなら朝５時半に、私を置いてそっと座禅会に出かけるはずの家人がまだ隣に寝ている。気分転換のための週一の囲碁倶楽部、精神を安定させるためのやはり週一の座禅会。　昨夜、明日の座禅会は休むことにしたと言っていた。先週の座禅会で座禅を組んでいるときにもしかしたらイビキをかいて眠ったらしい。どなたも何も言わなかったがそんな気がする。多分疲れが溜まっていたらしい。みっともないので今週の座禅会は休む。　　時間を忘れてゆっくり眠ってもらおう。

男性が介護をすることは、まず慣れない食事の用意、洗濯、家事全般、どれも経験の無い事ばかり。手順もわからず、食器を洗えばガチャンとよく落とす。たぶんいらいらしているのでしょう。　　口に合わなくても我慢していなくては。(最近は私が作っていた時よりおいしくなっています。)　　今はお前の介護が俺の仕事だと言って踏ん張ってくれていますがいつまででしょうか。

すこしでも自分で出来ることを増やしていかなくては。洗濯ものを畳むこと、自分の身の回りは自分でしていますが、それ以上になるともう少し時間が掛かるのかしら。