帝国ホテルのロビーが待ち合わせ場所。
一人では危険を察知して会社の同僚を誘って待っていた。
”お待たせ!今夜は横浜の花火があるから車で飛ばそう。”
車は許可されて日比谷公園に止めていた男性。
ああ、なんて間の悪い私。
これから横浜まで行くと言うのに。
そのうえ同僚を連れてくるなんて。
第三京浜をスピードを上げている。
足元を見るとレインシューズを履いている。
朝方雨が降っていたので履いてきた。
男性と歩くのにレインシューズだとダサくて恥ずかしい。
夢のシーンを台無しにしてしまった。
花火の輝きなど今は忘れてしまった。
もう50年前の話。
台風でもなければレインシューズは履かないと決めた日。
今の歩道は雨でもレインシューズを履く必要はなくなった。
女性には突然何が起きるか分からない。
その日以来着るものには手を抜かないようにした。
一生懸命に生きていた若い頃。
今の毎日に満足していますか、
手を抜くことはないですか。
やっぱり反省の毎日です。
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帝国ホテルで待ちあわせ
最高じゃない♪