ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

おせち料理から普段の食事になったところで思い出したのは約7年の間忘れていたのは美味しいジャムの味

2017-01-08 17:15:57 | リハビリ生活、胡蝶蘭

    発病してから起き上がれない私に代わってなれない家事をすべてまかなってくれた。男性であり、今まで経験をしたことの無い家事。

特に毎日休み無く続く食事の支度、緊張もあり、自分がしなければの義務感もありで続けてきてくれた。

最近時々心が折れることもあるらしい。 食器をがしゃんと割ることも多くなったようだ。

手が滑ったと言う。

家事から少し離れる時間も必要かな。

自分でコントロールしているのか、週に一度の座禅会、囲碁クラブ、ボランティアでの介護施設の麻雀相手、外国の中学生に日本語教室を続けています。外に出ることで気分転換が出来れば幸いです。 

 

おせち料理もそろそろ食べ尽きて普段の食事に戻った。

朝食はお雑煮ではなくトーストが並んでいる。 

お正月はもう終わった気分。

トーストを見てふっと頭に浮かんだのはジャムを食べたいな、味も忘れてしまったかな。

発病して来月で7年目に入ります、その間に食べなかったジャム。

いままでは食材の買い物をしてくれるので自分からあまり注文をしなかった。

男性はあまりジャムは食べないのか出てきたことは無かったことを思い出した。

頭に浮かんだとたん食べたくなってジャムが欲しいのだけれどと頼んだ。

ジャムは種類も多くメーカーもいろいろあり過ぎる。

どこのが好きだったかな。たぶんスーパーでどれにするか迷うことも考えてお願いするメーカーを決めておこう。

それよりも食べた後のビンの始末のことを考えてしまった。

最後まで食べきれないで残してだめにしないか、ゴミだしのときに空き瓶を洗って出してくれるかくだらないことを考えてしまう。

初めてなのでいままで食べ慣れた商品にしよう。マーマレードは今回は外した。

入れ物もビンはやめて紙パックにして小さなほうにしてとお願いした。

昼食に待望の甘いイチゴジャムのトーストを出してくれた。 ピーナッツジャムもあるから・・・・

甘いジャムを二種類も食べられないよ。

甘いいちごジャムが口に入ると懐かしい香り、甘さ、子供の頃に学校から帰って玄関にお腹がすいたと言って飛び込んだ幼い姿が見えるようでした。

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