ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

介護の合間に外国の人に日本語を

2016-05-15 19:22:08 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  慣れない家事と私の為に介護を続けている家人。一日中食事の用意と洗濯その他の家事で自分の時間が取れない。仕事も思いっきり出来ない。このままでいいのかと心がモヤモヤしているようです。介護を第一に考えてくれますがそれだけが自分の生活になっている毎日に対してこのままでは自分が駄目になってしまうと考えたのでしょう。

昨年から少しずつ精神を落ち着かせるように何をしたらいいのか、何が出来るのかと候補を上げて内容を調べて、話を聞きに行って少しずつ自分の時間を介護の合間に取るようになりました。

介護施設での麻雀の相手のボランティア、囲碁倶楽部、日本語教室、日曜日の朝6時からの座禅。約一年どれも続いています。今朝の座禅会では座禅の後に月一回のお茶会を行い季節の茶菓、会ごとに味わいの違うお抹茶、法話と8時に帰って来ると半分の茶菓と今日の話題の土産話をしてくれました。 

日本語教室には成人の人から中学生までいます。生活をしていくのにわからない日本語で困っているのをサポートしています。当市でもたくさんの外国の人が増えてきました。家人が担当しているのは中国から来た中学生。  それも話を聞いて驚かせられたのは私の生まれたところと同じ街のようです。 縁て不思議なものですね。

私のわがままを聞いていると頭が爆発ということも少なくなりました。自分の時間を持つことは精神安定にいいかもしれないですね。 

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