ブルブル、寒さの気配で目が覚めたのは早朝の五時、これから座禅会に出掛ける時間。
暗い中の座禅会に出掛けた後姿をベッドの中から見送ってそのまま布団に包まってゆっくり寝なおし。
ただいまの声で起きたのが八時。
障子を超えて射している光は明るい。障子を大きく開けて思いっきり部屋中に光一杯にした。
家でのリハビリは1に無理をしないこと、2に痛くなるまでしないことと言われている。
ベッドの周りだけの運動にしておこう。
身体に柔軟性を保てるように急激に力が掛からないようにゆっくり拍子を取っていく。
身体を大きく揺すると気持がよい、右左にゆっくりと。
最近わずかながら右足の指周りが床に着いたときとじっとしていても違和感が感じられる。
このくらいで痛いと他人に言っても仕方のないこと。
良くなっていると信じてもらっているほうが家族の平和が保たれる。
堪えよう、こんなことは今まで何度もあったのだから。
立ち上がりも大事。 椅子に支えながら立ち上がるのはもしかして自分に対しての甘やかし。
何も持たずにすーと立ち上がれれば少しは健康体に見えるかしら。
体力が落ちないように立ち上がろう。
歩行の力も落ちないようにするために、何も持たずに立ったままでの体重移動も大事だろうな。
ああ休みの日にはこんなにのんびりしていては元に戻ってしまうと脅迫感に襲われる。
早くリハビリに行きたい、時間がないのだから。 待ってはいられない私の時間。
週が明けないと次世代電動車椅子の問い合わせも出来ない。
明日への希望を早く見届けたい。 何か新しい生き方が生まれるのでしょうか。
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