古い装具をもう一度、表舞台に立ってもらってから1週間。痛みは少し残っていても痙攣は起こらなくなりました。
訪問マッサージの先生が来るのでその前に小指脇の硬くなっているタコがどんなになっているのか確かめた。 硬さが少し柔らかくなってこころもち小さくなっている気がした。
先生がやってきて「痛さはまだありますか。」 「最近大変な痛みは無くなりました。」 そこで先生が靴下を脱がしてタコの様子を見ました。「小さくなっているようですね。削ったの?」 「削ってなんかしていない。さっき見た時も小さくなった気がしました。」
「最近古い装具を付けているでしょう。装具の留め具を良く見たらタコの位置をかすめるように付いています。このせいなのか、留め具の位置のお蔭でタコに当たっていない。」
先生が言うには患者さんによって装具を新しくすると合わなくて元に戻す人もあるそうです。慣れた装具を変えると足が拒絶反応するのでしょうか。
専門家が石膏で型を取り作るのに本人に合わせると違和感があったり馴染めないなんて困ります。 歩くための命綱なのに、どうすればいいのか不安になります。
まだ古い装具が使えるので、大事に履き続けることにしました。
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