思い出の貿易センタービルが解体の憂き目。開業して一年目にお食事に出掛けたのははるか昔の出来事。

　　　　　もう過去の人になってしまうの？

　懐かしい浜松町の貿易センタービルが解体と聞いた。

　超高層で夜景を見ながら食事をしたことは思い出のⅠシーン。

　夫の職場は八重洲、私は丸の内、周辺で待ち合わせて食事。

　若い二人の思い出が詰まっている。

　自宅にこもって思い出に浸りましょうか。

 

　夫は世界一周クルーズ船に乗って楽しみ人生を閉じるのが望み。

　その時は私を送ってからだと。

　もういない私はお好きにしてくださいとしか言えません。

 

　昨晩の地震は如何でしたか？

　大きく揺れたが慌てずベッドでじっとして静まるのを待った。

　東日本大震災の時、夫が机の下に押し込んでくれた。

　優しい心に感謝したが押し込まれた瞬間に腰が圧迫骨折。

　その経験があったので動かずじっとしていた。

　近くに海も山も川もない地域ですから動かないことが一番。

 

　大きな災害が起きないことを祈ります。

 

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