ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

リハビリで言語指導を受ける。個室での指導なので隠すことなくしばらく前から呼吸が苦しいと話した。呼吸の苦しさは退院後の後遺症だと思って話していなかった。

2017-06-23 17:07:14 | リハビリ生活、胡蝶蘭

    言語指導を個室で受けた。

   その後体調はどうですか。

今まで話していなかったがなんか呼吸が苦しいのですがと言ってしまった。

話していても何度もあくびをするので身体に酸素が足りていないのかと思っていた。

先生も気がついていたようでした。

早速身体の酸素を測る道具を出して測った。

    98%なので問題は無いようです。

    呼吸が楽になるように肺付近の筋肉の力をつけましょう。

 

一呼吸で続く時間を測った。

9秒しか続かない。

入院して呼吸の練習をしたときは20秒まで出来たはず。

退院してから話すことが出来るようになったので呼吸の練習をしていなかった。

 

   息を思いっきり吸って、口をすぼめて少しずつ吐いていく練習をしてください。

   苦しくなりやすいので2回くらいにして下さい。

   寝たままで腹式呼吸をすると楽に出来ますよ。

 

   舌に力をつけるのも大事です。

   アイスクリームの木べらを持ってきましたので使って練習をして見ましょう。

   舌を前に出してそこに木べらを当てて強く押し返してみて下さい。

   5秒続けてみましょう。

   苦しくなければ続けて3回して見ましょう。

   痛くないですか。

10秒も我慢して続けた。

 

今度は舌を左右ごとに出してまた木べらを押し返す練習をした。

 

    ペットボトルで呼吸の練習もして下さい。

入院中に作っていただいたペットボトルで呼吸で練習するのを思い出した。

    ペットボトルでぶくぶくと20秒まで息が続くように練習して下さい。

 

どれも入院中に指導していただいた練習方法ばかり。

わかっていても練習を忘れて怠慢になっていた自分が情けない。

こんなことをわかっていたのか、幾つかの方法を退院までに教えて貰ったはずなのに。   

続けなかったことが悔やまれる。

もう一度やり直しです。 

(174-60900)

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コメント
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