対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

止揚について

2011-04-10 | 案内

 止揚はヘーゲルが提起した弁証法の核心である。しかし、それは矛盾の論理(「論理的なものの三側面」)のなかで、神秘化されている。ヘーゲル弁証法の合理的核心を捉えるためには、止揚を「対話の論理」のなかで再把握しなければならない。

  ひらがな弁証法2010


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