対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

弁証法はJに隠れている

2024-05-27 | 弁証法
このブログの副題は「弁証法のゆくえ」になっている。これはもともとブログを立ち上げたとき、弁証法の理論を追究して行くことが、念頭にあったからである。ここ数年、弁証法の記事はほとんどなくなっている。いまの関心はアインシュタインの思考モデルとパースの探求の三段階論である。
   
   アインシュタインの思考モデルと複素平面 
弁証法を提起した枠組み「悟性―理性……理性―悟性」はEJAアブダクション(仮説)、ASディダクション(演繹)、SEA(帰納)インダクションに姿を変えている。弁証法(ひらがな弁証法)はどこにあるかといえばJの中に隠れている。