『オイラーの無限解析』7章「指数量と対数の級数表示」をたどっている。
前回の記事(「冪から指数関数を作る」)で、指数関数の冪表示、級数表示として示したものは間違いであることに気がついた。「115、116節でオイラーは冪から指数関数(指数量)を作っている。 」と始めているが、これが間違いだった。
2年前に7章が読めるようになったが、このときも誤解していた。117節がまったく読解出来ていないまま、指数関数を展開していたようだ。
115、116、117節でオイラーは冪から指数関数(指数量)を作っている。
115、116節でオイラーは底aと比kと変数zの関係の基礎(冪表示、級数表示)をおき、117節ではじめて任意の指数関数を作っている。このように理解すべきであった。
前回の記事はそのままにして改訂版を作り、次に指数関数の冪表示と級数表示を提示する。
前回の記事(「冪から指数関数を作る」)で、指数関数の冪表示、級数表示として示したものは間違いであることに気がついた。「115、116節でオイラーは冪から指数関数(指数量)を作っている。 」と始めているが、これが間違いだった。
2年前に7章が読めるようになったが、このときも誤解していた。117節がまったく読解出来ていないまま、指数関数を展開していたようだ。
115、116、117節でオイラーは冪から指数関数(指数量)を作っている。
115、116節でオイラーは底aと比kと変数zの関係の基礎(冪表示、級数表示)をおき、117節ではじめて任意の指数関数を作っている。このように理解すべきであった。
前回の記事はそのままにして改訂版を作り、次に指数関数の冪表示と級数表示を提示する。