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北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマチュア無線のコールサインJA8HBO

特急ニセコと大人の休日パス その1

2019年09月12日 | JR北海道 JR北
9月5日から8日にかけて、特急ニセコで札幌をを発って大人の休日パスで関東・東北を乗り歩いてきました。 8日には仙台の定禅寺ストリートジャズフェスティバルで、マイブームの仙台ベンチャーズを聞いてきました。 9月5日 前日は夜間講座の仕事がありましたので、睡眠時間が取れませんでしたが、ぼやっとした頭で札幌駅までたどり着き、臨時特急ニセコに乗車。 思いのほかと言ったらJRさんに叱られますが、大人の休日パスの、本州からの観光客でほぼ満席。キハ183の3連ですが、先頭の自由席はデッキに立つ人も居るような状態で出発。 函館本線の山線に入った後、余市ではホームでアップルパイの販売や、「ソーラン武士」のキャラクターのお出迎えで、旅の雰囲気が高揚していきます。多くの客がホームに降りて(私も(●^o^●))観光気分を味わいました。 倶知安からニセコまでは3人の地元観光団体の車内販売員が各車両に1人づつ乗車して地元の食品を販売していましたが、多くの方が買い求めるので、なかなか車内を進めません。しまいには品切れをしてしまい、デッキに置いた在庫を取りに行ったり、別の販売員から移動したりで、結局、予定のニセコでは販売員が降りることができず、昆布までの延長乗車となりました。 近年、いとも簡単に車内販売をやめたり、品目を絞っているJR各社ですが、石北線の北見・遠軽間で行われている同様の販売方法も好調であるように、取り組み方と販売品目に問題があったという事なのでしょう。 長万部では「マンべ君」がお出迎えし、電話予約が必要なのですが、ホームでかにめし弁当の販売も特価で行われて、やはりホームがしばらく賑わいました(●^o^●)。 観光列車の雰囲気が満載となって、乗客のおじさん、おばさんの表情も満足気になってきたところで山線とお別れ。列車は新函館北斗に到着しました。 私はここで下車して新幹線に乗り換えて、「はやぶさ」で今夜の宿泊地である高崎を目指しました。 ここから先はすっかり乗りなれてしまい。カメラを構える気分にもならず、画像はあまりありません。 東北新幹線から上越・北陸新幹線に乗り換えるのは、大宮がセオリーなのですが、窓際に座ると隣のビジネスパーソンがPCを開いたりで下車しにくいので、今回は東京まで乗って乗り換えました。 東京駅の新幹線ホームは番線が少ないので、乗り換えはすぐにわかります。ただ、5-10分おきに発着しますから、狭いホームの上はいつも混雑しています。あの雑然とした雰囲気は、何度使っても慣れません。 東京を後にした「たにがわ」は1時間ほどで高崎に到着。高崎も3回目になりすっかり慣れてしまいました。 今夜はダブルルームに独り寝です。テーブルがあるので食事が楽でした(●^o^●)私は旅での外食はほとんどしません。テレビがお友達です(笑) 駅前では、いつものように若者のストリートライブが行われていて、私には鬱陶しいのですが、何とかならないものでしょうか。みなさんお上手なのですが、私のようなおじさんには、すべて同じに聞こえます。まあ、あのうち何人がプロになるのか・・・音楽は趣味と言ったところが良いと思うのですがね。 さて、明日は上越線で長岡、新津と関東甲信越を通って福島を目指します。