盛岡の朝は雨上がりでひんやりした感じ。ホテル近くの「開運橋」には沢山のバスと通勤通学の人が行き交います。
「あ~今日は平日か」と思いつつ、駅へ向かいました。
通勤通学客でごった返す改札を抜けてホームへ降りるとSLの煙の匂いが(´・ω・`)
SL銀河が後ろ向きで客車(キハ141)と共に花巻方向へ出て行きました。試運転でしょうか、その後、釜石に向かう途中ですれ違いいました。
ホームには北上行きのIGR701が停車していて、IGRが東北本線まで入ることを初めて知りました。
さて、釜石に向かうため、昨年暮れに続いて2度目の快速はまゆりに乗車。指定席を取りましたが、私だけという有様で、車掌さんに聞くと平日はこんなもので、新花巻から乗ってきますよとのこと(その通りでした)。
桜が見ごろになった遠野の景色を眺めながら、河童を連想しつつ暖かい釜石に到着。釜石では三陸鉄道への連絡通路を急ぎます。駅員が集札しますが、北東パスが良く分からなかったようで、私から「三陸鉄道は使えないので車内で払います」と伝えて無事通過。
車内では沿線の景色と運転士さんの案内を聞きながらのんびりと楽しみました。
恋し浜駅(こいしはま)ではホタテの貝殻の絵馬が待合室に飾られ「願い」を掛けることができます。貝殻は待合室に用意されていましたが、3分間の停車時間が気になってパスしました(+o+)。
あっというまに盛駅に到着です。ここは大船渡なんですね。さて、今回の旅で一番の目的のBRTに乗車します。
バスの停車場所はいかにも鉄道の駅でしたといった趣があります。駅舎内も鉄道の駅と変わらない雰囲気。
BRT・・・バス・ラピッド・トランジット( bus rapid transit,)は、バスを基盤とした大量輸送システム。我が国では「バス高速輸送システム」とも呼ばれます。
JR大船渡線は震災による被災からの復旧をあきらめて、バス転換にしたもので、本来のBRTは専用道路を走るのですが、軌道跡を走るのは思ったより長くなくて、復興作業の工事車が行き交う一般道を走る割合が多く、果たして本来のBRTといえるのかは疑問を感じました。要するにバス転換を嫌う利用者対策として考え出された折衷案ということでしょう。遅れも無く気仙沼に到着しましたが、陸前高田では通院のお年寄りが降車に手間取ることや、車内も決してバリアフリー万全とも言えないと言ったのが実態でした。日高本線のBRT化を言う声もありますが、廃線にするなら、バス転換にしたほうがよほどすっきりして利便性の高い交通体系を実現できるでしょう。
さて、桜の咲く気仙沼からはキハ100で一関へ向かいます。
今日のお宿は八戸です。盛岡で時間がありましたので、ショッピングモールをうろうろ。マツキヨでメンソレータムを購入(シニアのお供です(笑))。
なぜか足が痒かったのです(笑)。
盛岡からは青い森鉄道の車両で、セミクロスシートでした。おかげで楽をさせてもらいました。やはり旅行でのロングシートは辛いものがありますからね。
IGRは黒字ですが、時間的にも通勤通学で大混雑でした。その意味が分かるような気がしました。
八戸到着です。雪もちらついて、一気に季節が戻りました。八戸は桜はまだでした。
さて、八戸駅前で夕食を調達しましたが食欲がありません。そろそろ疲れが出てきたようです、客死しては大変と(´・ω・`)漢方薬を飲んで早々に寝てしまいました。翌朝は7時の電車だったので朝食を抜きましたが、どうも食欲もありませんでした。八戸から青森までは、以前から見かけるだけだった青い森703にやっと乗車できました。
座席はセミクロスシート配置で、ボックス式クロスシートも配置されドア付近はロングシートです。
なかなか快適でしたが、ここでもフラットが気になるのが残念でした((+_+))。
110キロ前後でかっとぶのでキハ143を思い出しました。
さて。青森からは701で新青森を目指して再び新幹線です。
「あ~今日は平日か」と思いつつ、駅へ向かいました。
通勤通学客でごった返す改札を抜けてホームへ降りるとSLの煙の匂いが(´・ω・`)
SL銀河が後ろ向きで客車(キハ141)と共に花巻方向へ出て行きました。試運転でしょうか、その後、釜石に向かう途中ですれ違いいました。
ホームには北上行きのIGR701が停車していて、IGRが東北本線まで入ることを初めて知りました。
さて、釜石に向かうため、昨年暮れに続いて2度目の快速はまゆりに乗車。指定席を取りましたが、私だけという有様で、車掌さんに聞くと平日はこんなもので、新花巻から乗ってきますよとのこと(その通りでした)。
桜が見ごろになった遠野の景色を眺めながら、河童を連想しつつ暖かい釜石に到着。釜石では三陸鉄道への連絡通路を急ぎます。駅員が集札しますが、北東パスが良く分からなかったようで、私から「三陸鉄道は使えないので車内で払います」と伝えて無事通過。
車内では沿線の景色と運転士さんの案内を聞きながらのんびりと楽しみました。
恋し浜駅(こいしはま)ではホタテの貝殻の絵馬が待合室に飾られ「願い」を掛けることができます。貝殻は待合室に用意されていましたが、3分間の停車時間が気になってパスしました(+o+)。
あっというまに盛駅に到着です。ここは大船渡なんですね。さて、今回の旅で一番の目的のBRTに乗車します。
バスの停車場所はいかにも鉄道の駅でしたといった趣があります。駅舎内も鉄道の駅と変わらない雰囲気。
BRT・・・バス・ラピッド・トランジット( bus rapid transit,)は、バスを基盤とした大量輸送システム。我が国では「バス高速輸送システム」とも呼ばれます。
JR大船渡線は震災による被災からの復旧をあきらめて、バス転換にしたもので、本来のBRTは専用道路を走るのですが、軌道跡を走るのは思ったより長くなくて、復興作業の工事車が行き交う一般道を走る割合が多く、果たして本来のBRTといえるのかは疑問を感じました。要するにバス転換を嫌う利用者対策として考え出された折衷案ということでしょう。遅れも無く気仙沼に到着しましたが、陸前高田では通院のお年寄りが降車に手間取ることや、車内も決してバリアフリー万全とも言えないと言ったのが実態でした。日高本線のBRT化を言う声もありますが、廃線にするなら、バス転換にしたほうがよほどすっきりして利便性の高い交通体系を実現できるでしょう。
さて、桜の咲く気仙沼からはキハ100で一関へ向かいます。
今日のお宿は八戸です。盛岡で時間がありましたので、ショッピングモールをうろうろ。マツキヨでメンソレータムを購入(シニアのお供です(笑))。
なぜか足が痒かったのです(笑)。
盛岡からは青い森鉄道の車両で、セミクロスシートでした。おかげで楽をさせてもらいました。やはり旅行でのロングシートは辛いものがありますからね。
IGRは黒字ですが、時間的にも通勤通学で大混雑でした。その意味が分かるような気がしました。
八戸到着です。雪もちらついて、一気に季節が戻りました。八戸は桜はまだでした。
さて、八戸駅前で夕食を調達しましたが食欲がありません。そろそろ疲れが出てきたようです、客死しては大変と(´・ω・`)漢方薬を飲んで早々に寝てしまいました。翌朝は7時の電車だったので朝食を抜きましたが、どうも食欲もありませんでした。八戸から青森までは、以前から見かけるだけだった青い森703にやっと乗車できました。
座席はセミクロスシート配置で、ボックス式クロスシートも配置されドア付近はロングシートです。
なかなか快適でしたが、ここでもフラットが気になるのが残念でした((+_+))。
110キロ前後でかっとぶのでキハ143を思い出しました。
さて。青森からは701で新青森を目指して再び新幹線です。