北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

青春18きっぷの青函乗り鉄-2

2014年03月26日 | 旅行記

Photo_6 さて函館に定刻に着いた。ホーム向かい側に江差行きが入線しているので、乗車。予想に反して席はあまり埋まっていない。
次は木古内で特急に乗り換えるのだが、本州からの金太郎君が遅れている様子。あちらこちらで交換待ち合いをしながら木古内へ。
途中、運転士さんと、暖かいですね~の世間話。
元車掌さんだったとかで物腰が柔らかい。やはり違うね。
50代半ばかな、JR北海道には貴重な指導的世代。
さて木古内からはスーパー白鳥乗車。Photo
お腹が空いたから、チョコレートを食する。これは旅には必需品。
昨年以来の青函トンネル。時速140キロは速い。新幹線も当面は140キロらしい。さて蟹田着で青森行きの電車に乗り換える。
乗ったのはスーパー白鳥789系だ


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青春18きっぷの青函乗り鉄-1

2014年03月26日 | 旅行記

711 春の青春18切符。先回は道東だったので、残りは南方向への旅。朝7時13分の小樽行きで出発して、小樽からは長万部行きに乗り換え。
雪融けがかなり進んできたとは言え、倶知安付近は1メートルを超える積雪。しかし今日は暖かい。手袋が邪魔な感じで、駅での撮影は(というほどのことでもないが)素手でも寒さを感じない。
150 さて一番困ったのが、長万部での2時間。駅前のいつもの蕎麦屋は定休日。
仕方がないから、駅近くのスーパーで食料を調達。 駅前のバス停のベンチで食事(*^o^*)ハイキングだな。
13時28分函館行きの普通列車は無事に出発した。天気は良いが、春霞というか湿度が高くて景色が綺麗に見えなかった。と言いながら大沼まで来た。
それにしても、最近の学生は親の金とアルバイトと奨学金で財布が暖かいから普通列車より特急に乗る。
旅の楽しみ方が明らかに私の世代と違う。あくまでも目的地でのレジャーが中心で鉄道は移動の手段にしか過ぎないようだ。 普通列車が少ないからだと言うが、単にサービス経済化の中で贅沢になっただけだろう。
就職したら貧乏になるのだ・・・ならないでね。 以上大沼まで旅の途中にアップ。

長万部では、いつもは寝台列車をけん引するDD51が単機で函館方面に走り去ったDd51


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久しぶりの道東への鉄道旅・2429D列車・快速しれとこ・その2

2014年03月20日 | インポート

ホテルからバスで・・・と言っても3分・・釧路駅へ。キヨスクで昼食用弁当を購入してホームへ入りました。Photo
ちょうど、札幌行のSおおぞら283系が入っていて、若者たちの笑い声が響いていました。春は別れと旅立ちの季節です。見送られる若者は涙目状態で、こちらまで目頭が熱くなりました。釧路公立大学と教育大の学生さんのようでした。
さて、「快速しれとこ」に乗車・・これまた今までにない乗客の少なさで、早めにホームに入ったのが恥ずかしいくらい。Photo_3 入線も30分前とかなり早かったので楽でした。湿原の中では鹿が相当な数で線路わきを往来。
ピーという警笛を何度も鳴らし徐行と減速を繰り返しながらの走行にハラハラ。Photo_2
途中の茅沼ではタンチョウと白鳥が餌をついばんでいました。
流氷のほとんど消えたオホーツク海が見えると終点の網走。
12時5分に到着してホーム向かい側の遠軽行に乗車。
途中、高校生が大挙して乗り降りしましたが、留辺蘂を過ぎると貸切状態でスイッチバック駅の遠軽に到着。
遠軽駅の西方に陸橋があり、そこで上りオホーツクを待ちます。遠軽駅で進行方向が変わるのを撮るためです。Photo_4
陸橋の近くにAコープの売店があり、そこで夕食用に菓子パンを2つとチョコを購入。これで札幌までというか当日の食事はおしまい。
・・・実はこの旅で1キロ体重が落ちました・・・・少し抑えすぎですかね。
さて、16時12分旭川行キハ40の2連(遠軽駅の写真の真ん中の車両)が発車。白滝で高校生が降りると、乗客は私一人となりました。まあ期待していた通りの展開です。
それでも上川に着いて40分の停車時間中には上川の高校生がそれなりに乗ってきて、車内はにぎやかになりました。
運転士さんに聞きますと、スキージャンプの高梨沙羅さんの実家が線路沿いとのこと、確かに三角屋根の大きい家が見えました。・・・運転士さんが明らかに徐行していたのは私の考えすぎかなP3170207
8時5分旭川着。キハ54とかS宗谷の261系とか写真を撮っているうちに赤電車の入線。8時46分岩見沢行が無事発車。
岩見沢からは手稲行に乗り換え。これが今回の旅行の最後の列車になります。クロスシートの721もいいのですが、前部の735に久しぶりに乗りました。Photo_5 P3170222
23時半ころに最寄り駅に到着。長万部発の札幌行のキハ150の4連を見送りながら線路沿いを自宅へ歩みを進めました。

写真は上から
おおぞら(釧路駅)、タンチョウ(茅沼駅)、快速しれとこ(知床斜里駅)、遠軽駅遠景、上川駅、735系(岩見沢駅)、711系(旭川駅)


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久しぶりの道東への鉄道旅・2429D列車・快速しれとこ・その1

2014年03月20日 | 旅行記

711 買ったばかりの在庫処分格安コンデジをお供に、16日日曜日の朝、最寄駅を6時5分発の滝川行で出発します。駅ではラッセル車の通過に出会ってびっくり。
さて、車内はガラガラ。
実は北海道新聞が711系が廃止と報じていたので一抹の不安は感じていましたが、幸い誤報だったようで、以前と変わらずに711赤電車で滝川へ行きました。
写真は途中駅、岩見沢でのもので、ここで6連を半分にします。
そして、滝川ではいよいよ釧路行の2429D列車のキハ40に乗り換えます。
滝川駅のキヨスクで昼食用におにぎり2個とチョコを購入。これで十分。
日曜とはいえ、春休みで混むのではないかとの予測に反して、今まで一番空いていたかも。
富良野で後部に連結して2連となり、いつもの調子で一路釧路へ。
P3160038

昨年11月の改正で発車時間は変更なかったものの釧路到着が18時2分になり、30分近く所要時間が増えましたが、それもこの列車であれば許せます。まあ始発から終点まで乗る人は私のような物好きな人間です。
まあ、洒落者と言ってほしいものですが

途中、落合、芽室、帯広、尺別、白糠などの駅や信号場など多くの場所で特急などとの交換停車があって、合計すると1時間30分位は停車していますから、実質走っているのは7時間ほどでしょう。
実際、逆を走る釧路5時45分発滝川行は、帯広から快速になるとは言っても7時間ほどで走っています。
なお、2429D完全乗車証は、まだ窓口で頂けました。
さて、釧路到着でお宿の東横インへ送迎バスで・・・・。ところがバスがなかなか駅に近づきません。バスへ近寄ると「駅舎前には停められない」とのお言葉。まあそれでも良しとしまして乗せていただき、チェックインしました。
夕食は釧路駅のさざえ食品の軽食屋さんで販売している助六弁当にしました。夕方は間違いなく半額で処分しています。
写真は釧路駅と途中の尺別駅P3160084
P3160077


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JR北海道711系赤電車の報道の怪

2014年03月19日 | うんちく・小ネタ

16.17日は青春18切符で道東へ行ってきました。
旅行記はおいおいUPします。
その折に、滝川で見かけた711系の姿です。
北海道の電化と共に開発導入された711系電車(通称赤電車・写真は3ドア改造のS105編成)もあと残り1年となりましたが、北海道の地元紙・北海道新聞はJR北海道糾弾のキャンペーン報道の勢いを借りて、この電車を今年3月のダイヤ改正で運用廃止と報じていました。
今もJR四国で活躍するキハ185系も四国ではすべて廃止したとか、JR四国の列車は安心して乗れたというルポルタージュを載せたりで、北海道民からすると敵なのか味方なのか理解できないほどにJR北海道を敵視した記事を掲載し続けています。
で、あるならば採算性に疑問符が付く北海道新幹線を、なぜもっと反対しなかったのか、要するに単なる弱い者いじめの新聞と断じざるをえません。711105


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