北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

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北の大地からの恵み! 「イモ臨貨」が今年も運行開始!

2022年09月25日 | JR北海道 JR北
8月の石北本線の玉葱列車に続いて9月12日よりJR貨物の馬鈴薯輸送専用列車が運転開始されています。

 北海道外に出荷される農産物の内、馬鈴薯(ばれいしょ=ジャガイモのこと)の約4割、玉葱は約6割をJR貨物が輸送しており、秋冬期の輸送力増強のために、本州に向けて馬鈴薯と玉葱の専用列車を運行。
特に馬鈴薯輸送専用列車はお菓子メーカーのカルビー委託農家のジャガイモを帯広貨物発、熊谷ターミナル着で輸送します
輸送力は最大でコキ20両。初日は16両で、五稜郭機関区の赤スカートDF200-11の牽引で運行されていました。
この列車は追分で石勝線から室蘭本線に入り苫小牧貨物ターミナルを目指します。
おりしも函館本線の長万部・函館間が新幹線延伸により廃止の危機にあり、北海道における貨物列車の位置づけ・重要性を示す列車であると思われます。
にし九州新幹線の無理な開業を示すように、果たして新興後進国日本において新幹線やリニアモーターカーは必要なのでしょうか。

なお、本写真は鉄道ホビダス・鉄道情報局に投稿・掲載されました。




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