よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

「永遠の0(ゼロ)」作家、百田氏講演会開催/鹿児島での活動(237)

2013-03-21 08:55:26 | 鹿児島での活動

「永遠の0」作家「百田尚樹」氏講演会

今話題のベストセラー「永遠の0」作家「百田尚樹」氏が来鹿。

「永遠の0(ゼロ)」の作家が語る講演会を開催致します。百人限定で参加者を募集します。

ぜひ聴きたい方、ご連絡下さい。

       日 時   平成25年月日 16:30~18:00

       場 所   レンブランドホテル鹿児島 (元 鹿児島東急ホテル)

       会 費  2,000円

       申込先  かごしま企業家交流協会

       電 話  099―216ー2050 

       mail   jimukyoku@kagoshima-kigyouka.com 

              

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ナニワのカリスマ添乗員/鹿児島での活動(236)

2013-03-19 08:43:54 | 鹿児島での活動

お客様をファンにするおもてなしの極意

「本物のサービスとは」日本旅行「平田伸也」氏の本音トーク

まあ・・・度迫力のある機関銃のような話術とは、平田氏のことを言うのであろう。ホンマに凄かった。

2時間、迫力ある日本旅行西日本営業本部「平田進也」部長の「お客様をファンにするおもてなしの極意」についての講演。

昨日のは鹿児島市での120名以上の聴衆を前にして、32年間の営業経験に基づいたおもてなしの極意、それは皆さんを唸らせるものでした。

根本には、ナニワのお笑いの基本があり。お客さんをなごます。笑わせてなんぼの世界。

テレビ界の宮根氏をはじめ各界への人脈、2万2千人を超える会員数、まさに年商8億に納得。

・人を喜ばせる。お客さんは、好きか、嫌いかの二種類。言葉のダンス。トラブルをトラベルに変える。お客さんはサービスを受けるプロ。マエナスをプラスにする。やりきる。やらされる仕事はおもしろくない。

鹿児島は「情」がある。宣伝がヘタ。「施し」、「いいものがある。」などなど。

本年ズバリの講演。講演にも大満足でした。

          

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TPP交渉参加/どうなる日本経済(280)

2013-03-18 08:43:59 | どうなる日本経済

TPP交渉参加表明

農業も「時代背景を踏まえた農業」への転換期

安倍晋三首相は15日夕、貿易自由化を目指す「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)」交渉への参加を正式表明した。

TPP交渉にはこれまでに米国、カナダ、豪州、ペルー、マレーシアなど11カ国が参加しており、日本はアジア太平洋地域の自由貿易圏に加わる。

しかし、コメを始めとする農産品などでは関税撤廃の例外扱いを狙っており、参加各国との交渉が当面の課題といわれる。日本はこれまでに13の自由貿易協定(FTA)や経済連携協定(EPA)を結んでいるが、大部分は2国間協定であり、通商目的を主とする広域経済協定は今回が初めてとなる。

このTPP鉱床の中で、特に、国内農業への影響が心配されており、農業分野の生産額が3兆円減少すると予測されている。農業県である鹿児島県も致命的な影響が心配されている。

ただ、私は、「いつか行く道、又、来た道」だと思っている。

すでに製造業等産業界では、既に、これまで「来た道」だと言える。国際化が進み、今やグローバルな中での熾烈な戦いを行っており、農業分野と言えども、今や避けて通れないこれから「行く道」だろう。

私は、TPPは、今やもうそのタイミングぎりぎりだと思っている。

鹿児島県の65歳以上の高齢者が支えている小規模農業で、外国との競争に立ち向かうのは至難の業だが、今農業経営の形を大きく変わりつつある。農業は、企業あるいは農業法人や優良農家が作り、売るための「販売型農業」と、小中校生などに体験させるための「観光型農業」、更には、「自然や環境を守るための「環境維持型農業」の3タイプに区分されていくものと考えている。

小規模農業、高齢者農業を守ためだけの農業であってはならないだろうか。今の高齢農業者の経験・技術も活かした「企業経営型」農業にしっかりチエンジするべきであろう。

そのためには、このTPPという外圧を絶好のタイミングとするべきだと私は思っている。

      

 

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PM2.5/どうなる日本経済(279)

2013-03-15 08:46:31 | どうなる日本経済

「PM2.5」、何だこれ!

突然に出てきたが、影響は甚大?

大方が「PM2.5」という言葉、専門化は別として知らなかったのではないだろうか。

先日の新聞で、PM2.5の反動というか、影響で空気清浄機が品切れになるほど売れているという。新聞の報道によると、

「本格的な花粉の飛来シーズン到来に加え、健康への悪影響が取りざたされる微小粒子状物質「PM2.5」や中国からの黄砂への懸念もあり、今年は西日本を中心に空気清浄機の販売が急増していることが14日までに分かった。とのこと。

 更に、「大阪市北区の家電量販店「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田」の空気清浄機コーナーには、通行も難しいほど客が殺到。同店家電コーナーの縄稚大輔さん(26)によると、全メーカーの主要機種が、納期が間に合わないほど品切れ続出の状況だ。」という。

 空気清浄と加湿、脱臭ができるなど多機能製品が人気だが、PM2.5が報道され出した2月中旬頃から「特にフィルター性能が高く、清浄スピードの速い機種が人気」という。価格帯も昨年の2万円台後半から、例年より高い3~4万円台の機種が売れ筋というから、何が影響し、売れ筋商品がでるのか、今や業界もわからないのではないだろうか。

 調査会社「GfKジャパン」(東京)によると、全国の家電量販店での2月の空気清浄機の販売台数は前年同月比39%の大幅増。特に近畿以西(近畿、中国、四国、九州)は54%増で「3月も高い需要が続く」と予想しているという。

いずれにしても、中国が、政治はもちろん、日本企業の経営動向に影響している昨今の状況からして、「PM2.5]おまえもかといいたくなる皮肉な現象である。

 

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メタンハイドレート革命はこないものか?/どうなる日本経済(278)

2013-03-14 08:17:26 | どうなる日本経済

日本初メタンハイドレート革命は来ないものか?

天然ガスを取り出す生産試験

アメリカでは「シェールガス革命」が起きている。日本でも「メタンハイドレード革命」は起きないだろうか?

12日、経済産業省が、愛知県沖の深海で進めていた次世代エネルギー資源「メタンハイドレート」から天然ガスを取り出す生産試験で、ガスの生産を確認したと発表した。

海底からの試験成功は世界初で、将来の国産天然ガス資源として期待される。  

試験は、国の委託を受けた独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)などが、同日午前5時40分から地球深部探査船「ちきゅう」を使って実施したもの。愛知県の渥美半島沖の水深、約1千メートルの海底から約330メートル掘り進んだメタンハイドレートの層で、水とメタンガスに分解して採取する作業を始め、同9時半ごろにメタンガスの生産を確認したという。

今後、約2週間に渡り、日量で数千~数万立方メートルの試験生産を見込んでいるというが、やはりコスト問題が課題だという。

今後、シェールガスではないが、革新的な日本技術を生みだし、日本初「メタンハイドレート革命」を起こしてもらたい。

        

 メタンハイドレートから分離され、燃えるガス =12日午前、愛知県沖(JOGMEC提供)

 
※メタンハイドレートは、天然ガスの主成分であるメタンが氷状となったもの。これまでカナダの永久凍土からガス化して採取した例があるが、海底からの採取に成功すれば世界初となる。
 

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サムスンはどうなる?/どうなる日本経済(277)

2013-03-13 08:56:42 | どうなる日本経済

どうなるシャープ?

宿敵サムスンから出資受入

経営再建中のシャープが韓国サムスン電子と資本提携する。と報道された。

サムスンから100億円前後の出資を受け入れるものだが、「シャープの技術は二流」(サムスン関係者)とまで言い放つ宿敵と手を結ぶシャープの真意が今注目されている。

今秋には、2千億円の社債の償還が迫る中、財務体質の強化という意味では半歩前進との評価がある。だが、関係者の間では「なりふり構わぬ支援を取り付けても、経営が上向くとは思えない」との厳しい声がでているという。

昨日の日本経済新聞は、3月6日に発表された韓国サムスン電子からシャープへの出資について、
その背景と経緯を紹介している(記事『シャープ サムスン提携』)。
シャープは、昨年3月期決算で巨額赤字を計上し、主力工場である亀山工場も苦戦を強いられていた。最新の中小型パネルや テレビ用パネルを生産する第2工場も、昨年秋には稼働率が約3割にまでに落ち込んでいたという。

そうした中、同記事によれば、昨年12月13日、サムスン副会長のイ・ジェヨンがシャープの奥田隆司社長と片山幹雄会長への表敬訪問のため、シャープ本社を訪れたという。液晶技術について訴訟で争っていた両社首脳による会談は、これが初めてだった、とのこと。

その席上で、イ・ジェヨンは、サムスンによるシャープ堺工場への出資を打診したが、テレビ用大型パネルを生産する同工場は台湾・鴻海 (ホンハイ)精密工業の鴻海グループから出資を受けたばかりだったため、奥田と片山は拒否した。しかし、同席していた藤本俊彦取締役が、シャープ本体への出資を打診すると、イ・ジェヨンは「考えましょう」と応え、ここから、資本提携に向けた交渉が動き出したという。

こうした動きを受けてか、昨年12月頃、シャープ亀山第2工場では、急にサムスン向けのテレビ用パネルの生産が増加し、稼働率は約6割まで高まったという。

また、同第1工場では、米アップルのスマホ「iPhone 5」向けパネルの生産量が急減した。シャープの大口顧客だったアップル向け生産の激減を受け、
「サムスンとの話がつぶれたらうちもつぶれる」(シャープ幹部)というほど追い込まれていったという。

シャープは、どうなるのだろうか。今、日本中の企業がその動向に注目している。 

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東日本大震災丸2年/鹿児島での活動(235)

2013-03-12 09:45:07 | 鹿児島での活動

避難生活者まだ31万人超

ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニーに参加

昨日は、東日本大震災が発生してから丸2年。鹿児島市の中央駅近くの一番街商店街で開催された「ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」に参加しました。

この大震災から2年が経つのに、今だ仮設住宅などで避難生活を送る人がなお約31万5千人にのぼると報道されている。いかに大災害だったかが伺える。もちろん原発事故を加えた驚異の大災害ということもあるが、改めてそのすごさを感じないわけにはいかない。

また、復興の進捗も、日本先進技術の部門は、例えば、通信99%、電気96%、鉄道89%と震災前に比べ、ほぼ復興しているが、堤防など海岸対策26%、災害公営住宅27%、農地38%、がれき処理44%、とまだまだ復興が進まない分野もある。

当然、原発の放射能汚染の除染は言わんやである。

こんな中、被災地に向け、県内各地で色々なイベントが行われたが、私は、中央駅隣の「一番街商店街」で開催された「ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」に参加しました。

これは、被災地に使われなくなった家庭等で眠っているピアノを被災地に送るプロジェクトが主催したものですが、震災に起こった14時46分に、黙祷の後、ストリートピアノの演奏に合わせ、「ふるさと」と大震災復興の歌「花が咲く」を歌い被災地に祈りを届けるイベントでした。

被災地に少しでも気持ちが伝わったことを念じる一日になりました。

       

       

 

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ひっとべかごしま2013/鹿児島での活動(234)

2013-03-11 09:06:07 | 鹿児島での活動

「共生・協働フエスティバル2013」に参加

いきいき鹿児島交流居住推進協議会

3月9日に鹿児島市の県民交流センターで開催された「ひっとべかごしま2013」、共生・協働フエスティバルに、私が会長をしている「いきいき鹿児島交流居住推進協議会」で参加しました。

当日は、快晴で早春の暖かい費よりの中、県内のNPO法人を中心にした団体が参加して、自分たちの取り組みをPRしました。

当協議会も、5団体が共同のテントの中でパンフやパネル等でPRを行いました。

特に、仲間のNPO法人である「南日本CLR交流交流センター」(南九州市)が、今年も軽トラ1台分の新鮮な野菜を、無料配布して人気でした。

参加者は、昨年の5千人に比べると大分少ない感じでしたが、当協議会は準備したアンケート・パンフを全部配布し、狙いであった「かごしまシニア応援ネット」のメルマガ登録も10数名はゲットできました。

また、今回も同じNPO団体の数名のネットワークを築くことができました。

今後に、少しでも活かしていきたいと思います。

           

 

  

 

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シェルガスの輸出認可/どうなる日本経済(276)

2013-03-08 08:46:05 | どうなる日本経済

カナダ政府が「シェールガス」輸出について

三菱商事など4社に輸出認可

先日、次のような記事が掲載された。

「三菱商事と英・オランダの資源メジャーのロイヤル・ダッチ・シェル、中国石油天然ガス、韓国ガス公社の共同事業がカナダ西部で開発している「シェールガス」の輸出を、カナダ政府が認可したことが、2013年3月5日にわかった。日本向けのシェールガスの輸出が正式に決まったのは初めて。

三菱商事など4社は、カナダ西部ブリティッシュ・コロンビア州の輸出基地でシェールガスを液化天然ガス(LNG)にして、2019年をめどに日本などアジアを中心に輸出する。

計画では、三菱商事が同州の2か所で採掘したシェールガスなどを、25年間にわたり年最大2400万トン輸出する。三菱商事は、輸出プロジェクトの20%の権益を有する。当初の輸出量は年1200万トン程度となる見通し。」

今、日本企業では、シェールガス獲得を巡る動きが加速している。福島原発事故後、日本では火力発電の燃料であるLNGの輸入量が急騰しており、又、経済成長を続ける新興国でも需要の拡大が見込まれている。

今後、このシェールガスが世界経済の新たなエネルギー革命を起こす可能性があると言われているが、今後ともこの動きから目が離せない。

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アジア向け販路開拓支援セミナー/鹿児島での活動(233)

2013-03-07 09:10:06 | 鹿児島での活動

製造業アジア向け販路開拓

支援事業セミナーへの出席

県が「かごしま製造業振興指針」で示した振興施策の一つである「アジアへの販路開拓支援」に基づき、かごしま産業支援センターが開催した製造業アジア圏域販路開拓支援事業セミナーに出席しました。

昨日、鹿児島市で開催されたセミナーには、約100名の参加がありました。

この中で、基調講演の2人の話はとても現地での支援の経験に基づいた話で参考になりました。

この講師の一人は(独)中小機構の国際化支援アドバイザーの星野達哉氏、もう一人は香港防疫開発局大阪事務所の田中洋三氏でした。

特に、講演の中で、

・星野氏のアジア圏域でも、「安いモノはダメ」、①健康にいい、②清潔、③ブランドもの(人気のあるモ  ノ)、④ファショナブルなモノ、

・田中氏の「香港市場を制覇したからといって、中国大陸市場が制覇できるとは限らないが、香港市場を制さずして中国市場を制覇することは不可能である」という話には、なるほどと頷けるものを感じました。

 

         

 

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