よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

大阪で講演会開催/関西・東海地区での活動

2018-02-28 20:32:03 | 関西・東海地区での活動

大阪で講演会開催

講師は東京の産業タイムズ社の泉谷社長

かごしま企業家交流会主催の「第2回講演会・交流会」を大阪市で会員企業向けに開催致ました。

当日は、当協会の会員企業等約50名に対し、38年の永きにわたって、日本各地の製造業等現場の取材活動を続けておられる産業タイムズ社の泉谷 渉代表取締役社長(東京都)を昨年度に引き続きお招きし、「ものづくり産業2018年」を語る~世界におけるIoT革命のうねりの中で戦う「100年企業の哲学と今後の投資戦略」を分析~という演題で講演をして戴きました。

 講演会では、泉谷社長の記者経験・人脈を活かして得られた「企業トップの生の最新情報」を交えた最新の企業動向を幅広く伺うことができました。特に、100年企業の特徴や未公開情報を含めた話があり、参加企業の皆様方には、とても興味深く、勇気を与える講演内容でした。

 講演後の交流会は、焼酎での飲み会。企業同士の情報交換・人脈形成のための意見交換などが活発に行われ、大変有意義なものになりました。

    

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大崎でのシンポ参加

2018-02-26 08:42:30 | 鹿児島での活動

久しぶりに大崎町 

AI・ロボット・IoTシンポジウムに参加 

昨日は晴天。午前中はテニス日和でした。

午後は二時から大隅半島の大崎町で開催されたシンポジウムに参加して来ました。 

基調講演の大阪大学の小川浩平講師の「ロボットと未来社会」。バネルディスカッションは「農業・教育・介護現場」からの報告。そして、バネラ―とのト―クセッションでした。


基調講演の阪大の小川先生は、かごしま企業家交流協会の会員企業の日本ハードウェアの会長の息子さん。

又、パネリストの鹿児島情報高校の小原先生と、オリザ鹿児島ファーム(株)の小平社長は知り合いということもあって、楽しみして参加しました。

それぞれバネリストから、これまで持っている情報と違う新たな動きの情報を知る貴重な機会になりました。

      

      

 

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マチング/鹿児島での活動

2018-02-22 22:33:02 | 鹿児島での活動

人手不足の進行

産学間&産産間のマッチング

最近の人手不足はやはり気になる。

名古屋や大阪の中小企業のモノづくり分野での人手不足は厳しさを増している。

この人手不足は、鹿児島でも同じで、一次産業の中でも人手不足が深刻になってきている。海外からの技術研修生に頼る企業も多い。だが、これは時間と費用の問題がある。

そうゆう中で、昨日は名古屋の企業と鹿児島市内の高校との産学間のマッチングの機会を演出しました。

お互いを知ることが大事である。学校側は、企業に人材を送り込む場合、採用が厳しい時に無理をしてでも雇用してくれた長年の関係を大事にしているヘースが多い。

新規に学校側と関係を持つ場合は、やはり自社の経営やモノづくり状況をしっかりと知ってもらうこと。更に、企業の将来性が見通せることが大事だ。

そういうことも考え、学校側にできるだけ、色々な機会に企業を知って戴く機会をマッチングしている。

いい人材を獲得することが企業の将来を左右することは間違いない。ただ、採用した社員を育てる魅力的な教育システムがあるかも重要なことである。

 

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ものづくり現場視察/鹿児島での活動

2018-02-21 22:16:55 | 関東圏での活動

現場には色々なヒント

霧島市の地域づくり団体視察

今日の午後は、霧島市隼人町にあるNPO等2つの地域づくり団体を地域づくりに取り組んでいる仲間10名で視察しました。

1カ所目は、NPO法人Joyステーション。フードバンクお助けマン、子ども食堂お助けマン隼人、放課後児童クラブお助けマンの活動に取り組んでいる。

理事長は、米国留学、大学教授というキャリアを持ち、クリスチャンでもある。その様々な経験を生かし、分野違いとも言える福祉分野に取り組んでいる。ただ、熱い教育的な視点・目標も持ち続けている情熱家。その活動というか資金・食材集めの経営手腕に学びがあった。

2カ所目のノア沖永良部珈琲研究所。管理栄養士として、県外で食品開発に係わってきたコーヒーショップ経営者。古里の沖永良部島に自ら珈琲栽培し、隼人町で焙煎、ショップ経営、通販等6次産業化の取組み。栽培機器、焙煎機器の開発、仲間づくりの手法とその自分の好きな仕事への意欲には、視察者一同感服。でも、様々な意見・提案がだされ、喜んで頂きました。

今回の2カ所の地域づくり現場を直接視察し。色々な学びがありました。受け入れて頂いた経営者のお二方に感謝です。

 

     

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二水会出席

2018-02-15 13:18:01 | 鹿児島での活動

ベンチャープラザ「ニ水会」出席

マトヤ技研工業がかごしま産業賞受賞

昨日は鹿児島市で開催された、第11回かごしま産業技術賞表彰式とビジネスブラン発表、それに交流会に出席しました。

表彰式では、かごしま企業家交流協会の会員企業のマトヤ技研工業(株)も特別賞を受賞され、晴れの舞台に立ち会うことができました。

今回は、

 『大賞』に、(株)日本計器鹿児島製作所(南九州市)が「お茶畑無人走行摘採ロボット」

『奨励賞』に、(株)スディックスバイオテック(鹿児島市)の「ウイルスの超高感度検査技術」

『特別賞』に、マトヤ技研工業(株)(曽於市)の「鶏ボンジリ自動脱骨・カット装置」 がそれぞ

れ受賞されました。

大賞と特別賞の2社は、鹿児島に定着され、それぞれの地域の地域課題を解決するための緻密な開発努力が実った製品でした。

奨励賞の企業は、鹿児島大学内のベンチャー企業として、同大学の教授が立ち上げられた企業で、専門知識を活かした企業経営の成果物でした。

表彰式と受賞企業のビジネスプラン発表の後は、交流会が開催され、交流会まで参加された鹿児島県の小林副知事とも短い時間でしたが情報交換する機会があり、貴重な交流会でした。 

  

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かごしま移住・交流促進会議

2018-02-14 20:38:31 | 鹿児島での活動

かごしま移住・交流促進会議出席

テーマ「関りとつなぎづくり」

昨日は、鹿児島県が主催した「関わりとつなぎづくり」を考える市町村等職員を対象にした会議に、移住・交流に関連する団体として参加しました。

長年移住に従事してきていますが、こんな沢山の機関・団体あるいは個人が移住に関わっているのをかを知る機会でした。

今回は、移住に係る関係者の合同の集まりということだったので、それはそれで意義ある会議でした。

参加メンバーが多かったので、名刺交換等は全員出来なかったが、個人敵に係っている方々や、金融・広告・保険関係、社会人野球など、その多彩さには驚きました。

ただ、反面、全国的には各県間の移住競争が激化している中で、よりプロフェッショナルな対応が求められてきており、改めて、数、質、継続性など移住政策のあり方を考えさせられました。

   

   

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OJT生受入れ

2018-02-13 20:28:30 | 鹿児島での活動

OJT生の訓練開始

今回男女2人を受入れました。

毎年、かごしま企業家交流協会では、OJT生を1ヶ月受け入れております。

今回、今年度2回目の受け入れをしました。

今回は、男女2人を今日から訓練開始しました。2人とも、社会人経験がある人で20代と40代。

早速、自己紹介や何を学びたいか、何を目指すかなど、発表をして頂き、今日は、ビジネスマナーや、働くために必要な「見る力」「聞く力」「書く力」「考える力」「話す力」「行動する力」について、今回の訓練中に身に付けること。など基本の話を講義しました。

そして、午後は、名刺作成、メールでの当協会の役員等への挨拶など。早速、じつ船の訓練を行いました。

今後のスキルアップが楽しみです。 

       

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東海錦江クラブとの交流/関西・東海地域での活動

2018-02-08 17:20:50 | 関西・東海地区での活動

市町村一行を名古屋に案内

東海錦江倶楽部との情報交換会開催 

かごしま企業家交流協会が毎年開催している名古屋での東海錦江クラブとの交流会を今年も2月6日、名古屋市のホテルで開催しました。

同クラブは、東海地区の薩摩・大隅・日向三州出身者等約100社でで組織されており、今回で10回目の情報交換会だったので、新たな取組みとして、同クラブ会員企業3社から「企業プレゼン」を行って戴きました。

同プレゼンで、3社の企業の東海地域や海外でのビジネス展開等の話が聞けて、今後の同クラブ企業と鹿児島との新たな可能性をも感じる貴重な機会になりました。

その後の情報交換会では、参加市町村の皆さんが、市町村の概要や取り組み等の報告を行い、それを話題にして、両者間の活発な情報交換ができました。

今回も、今後につながる人的ネットワークづくり構築のための貴重な場となりました。

    

    

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市町村職員を東海企業に案内/関西・東海地区での活動

2018-02-07 17:18:22 | 関西・東海地区での活動

市町村職員を案内

東海地域企業を訪問 

2月6日~7日にかけて、かごしま企業家交流協会の主催事業として、協会の協賛会員である市町村一行等を、東海地域の優良企業に案内してきました。

今回は、自動車産業の中で、燃焼機器であるマフラーや関連部品を開発・製造している(株)河村工機製作所阿久比工場、自動車排気系部品に特化している三五コーポレーション(株) ECO35 の二社の製造過程をつぶさにに視察させて戴きました。

現在、EV化の開発がなされていますが、これまでガソリン車を支えてきた自動車部品企業のたゆまない開発現場の苦労と努力の連続だったことを理解できました。

視察を受入れて戴いた二社の皆さん、ありがとうございました。

    

   

 

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スマホ普及消費を変える/どうなる日本経済

2018-02-05 11:54:42 | どうなる日本経済

18年版九州経済白書

ネット台頭/店舗には脅威

スマホの普及で、通販が拡大し、店舗経営に影響を与えてきている。

18年版九州経済白書では「スマホ時代の新しい消費と流通」をテーマにしている。

スマホの普及でネット通販が拡大し、実店舗に行かなくても商品購入が可能になった。私も、時たまだが利用する。一番利用しているのは、航空券の購入は、今店舗での購入はほとんどない。

九経調の予測によると、九州・沖縄・山口の40年の小売業販売額は14年の14兆6千億円から15・3%も減少すしているそうだ。これは現在、同地域にあるスーパーとコンビニの販売額合計に匹敵する規模とのこと。

このまま座視すれば、地域経済への深刻な影響は避けられない。対応策が必要だ。

福岡県のある地場スーパーは商品販売状況や来店客数などのデータを蓄積し、効率的な仕入れを行う「データ経営」に取り組んでいるという。

消費者ニーズを的確に把握して、適切な売れ筋商品の投入や戦略的な人材配置をする。その意味で、会員制交流サイト(SNS)を利用し、企業が消費者にアプローチする動きは活発になってきたようだ。

スマホの普及が、新たな消費者と売る側の在り方を変えてきた。これからは、スマホの活かし方が必要な時代に突入したようだ。

九州でも企業の戦略と行動力が問われているという。

    

 

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