国内新車総販売台数(軽自動車含む)4年ぶりに増加に転じる。
昨年度国内3.8%増加だが、金融危機前には届かず。
自動車業界団体が4月1日にまとめた09年度の発表によると、08年度比で3.8%増加の488万265台だったそうです。
理由としては、エコカー減税や新車購入補助金が奏功し、4年ぶりに増加に転じたものらしい。ただ、08年度の販売が落ち込んだ反動が大きく、07年度の金融危機前の07年度の531万台の水準までには達していない。しかもピークであった90年度の780万台に比べると6割強にとどまっている。
今後、どうなっていくのかが気になるが、3月の販売台数は前年同月比24%増の67万4,494台。2ケタ増が昨年11月以降5ヶ月連続続いているのは、今後に期待も持てる。
ただ、一方では、車離れにつながる燃料単価が最近値上がりしているのが気になる。どうでしょうか。
かごしま企業家交流協会
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