よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

第2回鹿児島大学国際協力フォーラム出席/鹿児島での活動(248)

2013-04-30 08:32:58 | 鹿児島での活動

次世代の持続可能な社会形成のための国際協力と連帯による人材育成

鹿児島大学稲盛会館で開催

今回で2回目となる国際フォーラムに出席しました。

今年も、インドネシア大学や国連、JICAなど、下記のような様々な機関の方々が、それぞれの活動を通じた人材育成について報告をされました。

○基調講演  

 国連ハビタット補佐官 星野 幸代 氏   「日本から世界へ」

 国際協力機構(JICA九州           「JICAと市民による国際協力の支援」

 インドネシア大学工学部 副学部長     Bondan T. Sofyan 氏

                  「インドネシア大学のローカルシンフォニーと国際会議による人材育成」

 大塚製薬・執行役員 東京支店長  坂東義弘 氏

                            「大塚製薬インドネシア現地法人のCSRの取り組み」

○地域の取組

 大崎町企画調整課  徳禮勝矢課長

         「地域の持続可能な技術・ノウハウを海外に伝える: 1.5万人と200万人の協力」

 水産学部・准教授 塩崎宗周氏    「水産資源を守る国際協力」

 大崎ものつくりネットワーク振興会長  小川益治氏   「ものつくりから見えてくる人材育成」

 大崎第一中学校跡地利用委員長 清山重則氏   「地域が持続するための地域を越えた連帯」  

 インターマン株式会社 代表取締役社長 上田平重樹氏 

                     「持続可能な社会に貢献するバイオ技    術システムへの展望」 

 鹿児島大学理工学研究科博士後期課程  平石育典氏

          「日本の電気エネルギー消費の歴史から展望する100Wの持続可能な社会」

 鹿児島大学理工学研究科博士後期課程 Budi Saksono 氏

          「バイオサイエンスからインドネシア社会への貢献」

 鹿児島大学理工学研究科博士後期課程 桑山昌洋氏

         「鹿児島の青少年海外交流支援活動からの展望」

 NPOかごしま企業家交流協会事務局長 吉永一己氏

           「持続可能になるために必要な活動

      

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市町村担当者会議開催/鹿児島での活動(247)

2013-04-26 08:33:20 | 鹿児島での活動

平成25年度市町村担当課長等会議開催

25名の参加で意見交換等を活発に行いました。

昨日はかごしま企業家交流協会主催で、当協会会員の「県内市町村担当課長等会議」を鹿児島市で開催しました。

25名の参加者が、今年度の企業誘致や定住促進等のための事業計画等について協議・意見交換等を行いました。

更には学校跡地への企業誘致事例等の発表を「曽於市」と、「大崎町」の方から行ってもらいました。

また、意見交換では、市町村の方々がそれぞれ抱える課題等について活発に意見交換等を行いました。

         

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研修終了./鹿児島での活動(246)

2013-04-25 08:43:53 | 鹿児島での活動

研修生が巣立っていきました。

又後任を受け入れました。

私の運営するかごしま企業家交流協会では、再就職の前のOJTの受入や同じNPO法人から教育実習のための研修生を受け入れています。

昨日で研修が終了した女性は、県外からのIターン者でした。

2月中旬から昨日まで2ヶ月強、南九州市にあるNPO法人から実務研修生として受入ておりました。

当協会で、派遣元の実務を、当協会で指導を受けながらやっていくスタイルでした。併せて就活もやっていましたので、今回鹿児島市に就職先が決まり、めでたく巣立っていきます。

毎年、4~5名程度受入してますが、やはり就職が決まり終了する場合は、お互いとても嬉しいです。新職場で頑張って下さい。ご活躍をお祈りいたします。

後任というか、次の研修生は、40代のNPO法人を勉強したいという男性です。この方も熊本県からのIターン者です。南さつま市から通勤になります。

                

 

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「道の駅」が地方を救う。/どうなる日本経済(283)

2013-04-23 10:26:30 | どうなる日本経済

「道の駅が地方を救う」のか?

日経ビジネスが特集している。

イオンでもセブンでもない第3の流通と言われる「道の駅」。鹿児島にも20近くの道の駅が人気を呼んでいる。

国道沿いなどに設けられている「道の駅」が20年目の今年、全国で2004箇所が営業中、無料駐車やトイレ、物販・飲食などを提供しているのはおなじみのとおり。

地域で採れた新鮮な農産物や海産物などを目当てに、年間延べ5億人もの人が訪れるというからすごいものだ。しかも、イオンやセブンイレブンも出店を避ける過疎地が中心というのに、売上げ高3,500億円。これは、流通業で言えば、ファミリーマートやニトリの連結売り上げたかとほぼ匹敵するというから、これ又すごい。

なぜ、人は道の駅に集まるのか。

1つには、効率一辺倒に走ったスーパーなど、チェーンストアの売り場に飽きた消費者の反動ではないかと言われ、合理化努力で値段を下げるのもいいが、最近はどの店に行っても、プライベートブランド商品ばかり。色彩、形、値札など、目に飛び込むものが統一されていて、よく言えば安心感。しかし、悪く言えば無味乾燥。合理化の舞台裏を見せられているようだと、評価する向きもある。

その点、道の駅には非統一や非合理が醸し出す刺激や驚きがあり、路地裏の繁盛店に足を踏み入れた瞬間のような、生命感や人の息遣いが感じられるという。平日は近所のスーパーやコンビニエンスストアで効率よく商品を買い、週末は道の駅で掘り出し物の探索を楽しむ。そんな買い物を使い分ける消費者が増えているのではないかと言われる。

スーパーが二の足を踏むような地方の過疎地でも人が集まる道の駅。既存の流通業の対抗軸として、又、都市圏域から観光先として、道の駅をみるエージェントも現れているという。PR次第では今後地方を活性化する手段かも知れない。

      

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百田尚樹氏(永遠の0作家)講演会開催/鹿児島での活動(245)

2013-04-22 08:36:54 | 鹿児島での活動

百田尚樹氏(永遠の0、海賊と呼ばれた男)講演会開催

大盛況・大反響でした。

先週19日に「海賊と呼ばれた男」で本屋大賞に輝いた百田尚樹氏の講演会を鹿児島市で開催しました。

当日は、100名の予定を増員し、130名の参加を戴き開催しました。

今回の講演会開催の機会を戴いた日本旅行の「カリスマ添乗員」平田伸也氏の開会挨拶で始まり、大阪から「百田尚樹と行く鹿児島の旅」に同行されていた探偵ナイトスクープの松本修さんの講師紹介など、そうそうたるメンバーでの講演会でした。

百田さんが、「永遠の0」と「海賊と呼ばれた男」の小説を書くに至った経緯や、本の主役である特攻隊員、出光佐三に対する思い入れなど、エピソードを交えた著作の裏話は、感動と涙を誘う講演でした。

又、講演後に設けられた質問では、次々に色々な質問が出され、このやりとりもおもしろいやりとりで、笑い、そして百田さんの人柄がにじむものでした。

百田三、平田さん、有り難うございました。

    

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今日は百田氏講演会/鹿児島での活動(244)

2013-04-19 08:46:27 | 鹿児島での活動

いよいよ今日「百田尚樹氏講演会」開催

あの「本屋大賞」の「海賊と呼ばれた男」「永遠の0」作家です。

お陰様で140名の参加が決まりました。

ただ、急用で4名の方々今朝キャンセルの電話及びFacebook。後、4席ありますが・・・。まだ、4名は参加できます。

大変な反響でした。さすが、本屋大賞作家、テレビ等で引っ張りだことか。良く呼べたねとの多くの方の質問を戴きました。

人生は、やはり縁というか、人の繋がりです。

日本旅行のカリスマ添乗員の平田さんと知り合ったの今回の講演会の実現になりました。彼が、百田さんと36年間のお付き合いの仲。

このご縁で、百田さんと行く鹿児島の旅で来鹿され、同行のお客さんへの講演に飛び込み参加ができることになりました。もちろん本屋大賞受賞の前の話です。

全くの幸運です。

まだ、4席あります。どうぞご参加下さい。

     

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かごしま暮らし・交流セミナーin東京/鹿児島での活動(243)

2013-04-18 10:01:43 | 関西の話題・情報

東京でかごしま暮らし・交流セミナー開催

平成25年5月11日(土)、東京交通会館6階

鹿児島県では、都市圏在住で、鹿児島への移住に関心のある方々を対象に「行って良し、住んで良し「本物。鹿児島県」の魅力をお伝えする「かごしま暮らし・交流セミナー」を東京で開催します!

各市町村の地域情報や移住についての個別相談ブースも設けてあり、どなたでも参加できますので、興味のある方は、お気軽に参加してください。

○会 場

NPO法人ふるさと回帰支援センター (東京交通会館6階)
    東京都千代田区有楽町2-10-1 TEL:03-6273-4401 

○日 時

  平成25年5月11日(土)11:00~16:00(受付:10:30~)
   *個別相談のみをご希望される方は、13:15以降にお越しください。

○募集定員

 50名(参加費無料)
  事前予約の方(先着50名様)には来場プレゼントもあります。

○申込み締め切り

 FAXまたはEメールにて申込みください。 平成25年5月11日(木)必着

 ※申込先は、NPO法人かごしま企業家交流協会宛になっております。
    〒892‐0838  鹿児島市新屋敷町16番405号
             TEL:099‐216‐2050  FAX:099‐216‐2051 

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百田尚樹氏(永遠の0作家)講演会開催/鹿児島での活動(242)

2013-04-17 08:28:14 | 鹿児島での活動

いよいよ百田尚樹先生の講演会開催明後日に迫る。

お陰様で130人。後残は10席です。

当協会が、縁あってお引き受けした「海賊と呼ばれた男」で「本屋大賞」に輝いた百田尚樹先生の鹿児島での講演会。

いよいよ19日(金)、明後日に迫りました。

お陰様で100名の枠がすべて埋まり、追加で戴いた40名の枠も30席が予約済み。後わずかの10席です。

まだ、申込みされていない方、今日は締め切ります。お早めに電話、メールでお申し込み下さい。

 

     

      *レンプラントホテルは、3月末までの「鹿児島東京ホテル」です。

         県庁から垂水フェリーまでの海岸線にあります。 

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50万円カーの時代?/どうなる日本経済(282)

2013-04-16 16:13:08 | どうなる日本経済

車はどこまで安くなるのか?

50万円カーの衝撃

「価格破壊の波が、自動車市場に押し寄せている。」と、日経ビジネスに記事が掲載された。

その記事掲載によると、

「世界の大手が相次ぎ50万円カーの発売を目指し、動き始めている。インドでは、それよりさらに安いクルマが続々登場している。初めて買う人が多い新興国だけでなく、欧州でもシェアを伸ばす。汎用部品を調達し家電のように安くクルマを作る時代が迫ってきた。と記している。

・モビウス 57万円~ (ケニア:モビウスモータース)

・QQ  56万円~ (中国:奇端汽車)

・ナノ  26万円~ (インド:多々・モータース)  など

日本車は世界最大の成長市場で勝ち組になれるのか。

           

 

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日本金型の行方/どうなる日本経済(281)

2013-04-15 08:41:46 | どうなる日本経済

日本金型は「日本優位失う」過半数

日経の「金型メーカー本社調査」結果

日本経済新聞社がまとめた第11回「金型業界に関するアンケート」が発表された。

それによると、「日本の金型技術の優位は今後失われていく」と考えている金型メーカーが過半数に上ることがわかった。

高性能な工作機械や工具の普及で、新興国メーカーとの技術的格差が縮まっているほか、後継者不足で技能の伝承が難しくもなってきていることが背景にある。

 日本の金型技術が新興国メーカーに対して「優位性がある」と答えた企業は27.8%、「まだ優位性はあるが、今後失われていく」は、55.6%あったとのこと。

 高性能な工作機械や工具の普及で、新興国メーカーとの普及で、新興国メーカーとの技術的格差が縮まっているほか、後継者不足で技能の伝承が難しくもなってきていることが背景にあるようだ。

日本のモノづくりを支えてきた金型、当協会のメンバーにも金型企業が数社ある。今後の経営戦略としては「研究開発を強化する。」や、「製造現場でのコスト削減を進める。」というアンケート結果が出されているが、今後の動向がきになる。

 

                 

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