よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

2人のOJTを受入/鹿児島での活動(364)

2014-08-29 11:22:02 | 鹿児島での活動

OJTの2人の女性を受け入れました。

期間は1ヶ月間です。

かごしま企業家交流協会では、これまで職業訓練生を受け入れています。

今年も昨日から2人の20代女性を受入れ職場実習を受け入れました。

最初の職場で、働き始めてからミスマッチが発生した訓令生が、改めて勉強をやり直すために、IT関係の3~4ヶ月の座学訓練を受けて、1ヶ月間の企業等での実習型訓練を受けるものです。

現在大学生のインターンシップ生も受け入れているが、大学をでる前に、いかに働くこととは、そして自分の働きたい仕事とは、何か。ということをしっかり考えて仕事を、企業を選ぶことの大事さがわかります。

当協会では、IT技術もだが、働くこととの覚悟、働くために必要なビジネスマナーをしっかり身につけてもらうための訓練を徹底している。

就職後の離職が多く、「7・5・3現象」とも言われるが、ミスマッチを防ぐためには、大学の早い段階でのインターンシップを行うことをぜひ提唱したい。

 

      

 

 

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地域づくりリーダー養成講座準備会議/鹿児島での活動(363)

2014-08-28 08:29:58 | 鹿児島での活動

地域づくりリーダー養成講座の最終会議

講師陣とのカリキュラム等調整

今日は、9月4日に開講するJT助成講座の最終会議を開催しました。

会議の様子を見学したいというJT鹿児島支社の担当の方から陣中見舞いの飲物を沢山戴きました。本当にありがとうございました。

講師との打ち合わせでは、準備する資料、機材、進め方等の確認を行いました。

一番の課題は、今回の講座で映画づくりの製作過程で、一番難しいのは、映画の試作実技を予定しているが、この試作品づくりで、プロデューサーや監督の役割を経験してもらう予定です。この試作品がうまくできるかが課題です。

そのためには、しっかりシナリオ(企画書)を書けるか。できるかがです。不安もあり、又楽しみでもあります。

講師陣の指導に期待しております。

 

 

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立地企業会議/鹿児島での活動(362)

2014-08-27 17:03:28 | 鹿児島での活動

鹿屋市立地企業ネットワーク&イノベーション会議出席

大阪からの講師が講演

昨日は、鹿屋市で開催された会議に昨年に引き続き出席させて戴きました。

今年度は、大阪からfacebookをはじめ色々情報交換などお付き合いさせて戴いている三元ラセン管工業(株)の高嶋博社長に講演を戴きました。

「情報発信が町工場を変える~経営危機で気づいた経営戦略の転換―」という演題でした。

関西の企業は、高嶋社長のような、Web、ブログ、Facebookなど、自ら情報手段を使い、自社の製品や企業理念等を発信され、受注に成功されている方々がいます。

更に、東京などビッグな展示会に積極的に出展され、自社製品の良さをPRして、顧客を獲得されています。

要は、今や色々な手法による情報発信と展示会は、生き延びるために有効な手段です。今回の高嶋社長の自ら情報発信、展示会参加での成功事例をお聞きすると、都市圏域から遠い、鹿児島にこそ大いに取り入れるべき手段だと確信し、県内企業の経営者のアクションを期待した。そう感じました。

      

 

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3人目のインターン生スタート/鹿児島での活動(361)

2014-08-26 08:28:30 | 鹿児島での活動

3人目のインターン生は短大生

また、今週は2人OJT生を受け入れます。

昨日から今年3人目のインターン生を受け入れました。

今回は、鹿児島純心女子短大の1年生で、図書館司書を目指している方です。

昨日は、オリエンテーションと早速来客との名刺交換やビジネスメールの発信など、早速就業体験に入りました。

又、木曜日からは2人のOJTの実習生を1ヶ月受け入れます。

これから、1ヶ月間は3人の受入レになります。小さなNPO法人では大変ですが、鹿児島で就職を目指す若い人達のために、少しでも役に立つようスタッフ一同力を合わせて頑張ります。

      

 

      

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航空機産業セミナー/鹿児島での活動(360)

2014-08-25 08:21:18 | 鹿児島での活動

航空機産業セミナーに参加しました。

鹿児島の企業が参入できるか。

先週金曜日、鹿児島市で開催されたセミナーに参加し、興味有る、参考になるセミナーであった。

これまで自動車関連のセミナーは多く開催されていたが、航空機は私の記憶では初めてである。

講師は、住友精密工業の元専務で、大阪府立大や、立命館等で非常勤講師等をされているを航空機産業分野の設計経験の多い方であった。

航空機産業に参入するための、色々な条件を、これまでの経験則で語られたが、印象に残ったのは、

・社内体制の整備、素テークホルダーと参入の意義の共有、5S、JIS Q9100,ISO14001の認証

・企業はトップ次第、ぶれない姿勢

・とにかく何か「強み」をもつ。(オンリーワン)

・広報体制を整備する、からログ、HPなど。

・最少は小さな仕事から。

・常に仕掛ける姿勢を。・いつでもリスク・マネジメントを。 などなど

セミナー参加関係者から、参入者がでるかわからないが、航空機の部品は300万点と言われている,車が3万点と言われるので、その部品数の凄さがわかるが、私が知っている航空機産業に参入している企業も、翼などでかい部門から、小さなネジ部門を含め、小さな企業、いわゆるオンリーワン企業が参入している。

参入できない分野ではないと思われる。ぜひ、鹿児島からも参入できる企業が出てくることを期待したい。

        

 

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テニスと温泉/コーヒーブレイク()

2014-08-24 15:18:22 | コーヒーブレイク・・・

私の健康づくり

ソフトテニスと温泉

誰しも、自分に合う健康づくりに努めていると思う。

私の場合は、ソフトテニスと温泉です。テニスは、年数としてはかれこれ25年位は経つのではないだろうか。40代初めから週一で定期的に始めている。勿論その前からも不定期ではやってたが、軟式と硬式を、どちらでもやるというバラバラなものだった。

今は、週末に一回やらないと、どうも体調が良くないような感じを受け、まあ、生活のローテーションに組み込まれた感じだと思う。1年中、半ズボンと半袖シャツで1年中を過ごしており、風邪を引かないのもテニスのお陰だと信じている。

お陰様で、40肩や50肩なるものも経験無し。週末なので、その週のストレス解消にも抜群の効果をもたらしているように思う。

勿論、このテニスとテニスの日は必ず温泉に浸る。この効果も加味されていることは間違いない。温泉は、大阪など転勤先によっては、なかったので、やはり一番はやはりテニスだと思っている。

昨日も、炎天下3時間、みっちり汗をかき、3回も着替えして、水もたっぷり補給。毎週体中の水分を入れ替えているかのようだ。

とにかく、ハードなテニスを仲間の中の最年長の77才の後を追いかけて、いつまでできるかわからないが頑張りたい。

         温泉 お乃湯の画像1 

 

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インターンシップ生の実務研修/鹿児島での活動(359)

2014-08-22 08:36:38 | 鹿児島での活動

ビジネス体験を学ぶ

インターン生の奮闘

今年二人目の韓国からの鹿児島大学生のインターンシップに少し不安の念も有ったが、危惧に終わった。

日本語が堪能ということ、前向きなこともあって、数々のビジネス体験を、予想からするとうまくクリアしている。

ビジネスに必要な名刺交換から始まり、相手とのコミュニケーション、会議でのメモ、報連相など、相手に憶することなく、対応している。

韓国人は元々、日本人とは関係がうまくいく方だと思う。県庁勤務時代からこれまで付き合いの韓国人とは、親しく何十年も付き合っている方々も違和感はない。

このような関係が個々人間では有るのに、国同士となると、なぜだろう。国益、過去の歴史、色々あるだろうが、前向きに将来を見据えた関係が大事ではないだろうか。

今回のインターン生達が、この両国間の架け橋になってくれることを期待して止まない。

       

       

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やりたいことを事業にする/どうなる日本経済(334)

2014-08-21 08:32:59 | どうなる日本経済

「やりたいこと」をビジネスにした。

スープ専門店(スープストックトーキョ)

 素早く立ち上げ、見込みがなければ素早く撤退する。そんな昨今の起業スタイルの逆を行く企業がある。

それは、スマイルズの遠山正道社長が立ち上げた「Soup Stock Tokyo」(スープストックトーキョー)である。

他にも、ネクタイ・ブランドgiraffe(ジラフ)、リサイクル・ショップPASS THE BATON(パスザバトン)。いずれも軌道に乗るまでにかなりの踏ん張りが必要だったという。一見すると共通項のないそれらの事業の背後にあるのは、数字ではなく「やりたいことをやるというビジネスモデル」なのである。

遠山社長は、 ビジネスモデルを考えるうえで最大のカギは、収益性ではない。主語はビジネスではなく、「やりたいこと」なのだそうだ。

だが、これまで手掛けたブランドも、初めからうまくいったわけではなく、スープストックトーキョーは、第一号店は非常に好調だったが、利益ベースで安定したのは8年目に入ってから。ネクタイ・ブランドのgiraffe(ジラフ)も8年目でようやく黒字化したとのこと。

「拡大」を追わず、「共感」を広げて、成功したというから、創業から15年、店舗数56店舗、年間売上高約80億。世の中には、最近のご時世からすると、とてもおもしろい企業というか、参考になる企業ではないだろうか。

                   

 

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衣料から医療へ/どうなる日本経済(333)

2014-08-20 11:06:19 | 鹿児島での活動

パーツでつなぐ

興味みある。おもしろい大阪の企業

大阪市にあるホックやマジックテープなどのパーツを扱う商社モリト(株)

この企業は、「積極・堅実」という創業理念のもと100年以上ハトメ、ホック、マジックテープなどの服飾の付属品(パーツ)を提供している企業である。

この企業が、現在は服飾資材以外にも、車や鉄道などの輸送機器や映像機器分野等、生活にさらに溶け込んだ商品の提供を行っている。

さらに、おもしろいというか、さすが100年企業と思うのは、「グローバル成長企業をめざす」ために、医療分野へその商品開発を行い、進出していることだ。

これまでの培った技術を活かし、米国向けに、救急車などに掲載される心電図装置のシール部分に使うステンレス製のボタン型部品を供給していることだ。

ハードルは高いということだが、新たなものにチャレンジする精神というか、果敢なやる気がやはり100年以上を継続している企業の底力なのだろう。

見習うべきチャレンジ精神ではないだろうか。

              

 

 

  ファスニングパーツ    エンブレム

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さくらじま灰干し/鹿児島の話題・情報(212)

2014-08-19 09:28:07 | 鹿児島の話題・情報

桜島灰干しとは?

食育研究会らく楽料理教室訪問

一昨日、鹿児島中央駅で弁当売上げNO1を続けている「櫻島灰干し弁当」のNPO法人で、(株)樹楽の梛木 春幸社長を訪ねて3時間もの意見交換を行った。

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「櫻島灰干し」とは、干物をもっとも美味しく食べる為の手法として考え出された製法だそうだ。

下記図のように魚を上下、桜島の火山灰ではさむことにより、桜島火山灰が水分を 吸収する。桜島の火山灰を使用し、天日にさらさずに干物にする特殊製法なので、脂焼け(人間で言う「日焼け」)を防ぐことができる。この脂焼けを防ぐこ とで魚本来のおいしさが保てる。

又、魚の臭みである、水分をじっくり火山灰で吸収することで魚の旨味成分であるアミノ酸を時間をかけて熟成し、日に干さないため、脂質の変化がな本来の旨味をそのまま凝縮、手間がかかり、機械化が出来ない為に全て手作業で製造しているものだそうだ。

実は、この製造法は、鹿児島だけではなく、和歌山とか県外でもあるものらしい。鹿児島でも昔は製造されていたようだ。

結局過去の食文化をしっかり繋いくことが大事だと言うことではないだろうか。今、梛木社長は、地域の食文化をどう繋いでいくか。食による地域づくりをコンセプトにして、県内各地で食育や公園活動等を積極的に行っている。

この活動は、鹿児島の産業振興にも繋がる大事な活動だ。今、7市町村の地域おこしのための名物料にも取り組んでおり、今後の活躍が期待される。 

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