よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

企業経営のクラウド③/どうなる日本経済(160)

2011-09-29 08:38:54 | どうなる日本経済

クラウドが社会をも変える。

農業、医療、エネルギーなど社会的な課題解決の手段になる。

今、日本社会は、様々な課題に直面している。クラウドは企業だけではなく、経営の効率化に苦しんでいる農業、災害対策や地域医療の連携に苦心している医療、電力不足など、これらの社会的な課題の解決策としても注目をされてきているようだ。

例えば、農業。今や農家の高齢化と減少、食料の自給率は低下、農作物の輸入自由化など、日本農業は多くの難問を抱え今や大きな政治課題である。

そのために、農業の法人化が進み、今や1万6千~1万8千あると言われる農業法人。ほとんどが数十人以下の零細規模で、多くは厳しい経営環境に置かれており、ITの導入はあまり進んでいないと言われる。

こういう中、農業支援の一環として、少ないコストで、クラウドを使って農業分野のIT化を推進する「農業クラウド」が注目を集めている。宮崎県都城市にあるキャベツなど野菜の栽培を手掛ける農業法人「新福青果」では、富士通が開発した計器ボックスが取り付けられた実験装置が農場の各所に設置されている。

畑に埋め込まれたセンサーでは、地中の温度や水分、気温、湿度、降水量などを計測し、ウェブカメラで撮影された映像とともに、富士通がクラウド上に構築した監視システムにデーターを送り、農作物の変化や害虫などを映像で監視すると共に、土の中でも数値で「見える化」している。

要は、ベテラン農家の農業技術・経営のノウハウをデータとして蓄積し、更にシステムでは野菜の販売計画や週単位、長期の生産計画を作成し、詳細を農作業のスケジュールに落とし込み、「蓄積したノウハウを、誰でも利用できるようにする。」ものだそうだ。

クラウドを農業全体で有用にものにするには、より大規模にデータを収集し、多くのノウハウを蓄積する必要があるが、確実にその方向への実験が始まっている。

クラウドが農業を変え、医療やエネルギーを変え、社会を変える時代が確実に来るのではないだろうか。 

 

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工場長等の工場見学会/鹿児島での活動(134)

2011-09-28 08:08:00 | 鹿児島での活動

今年度の工場長等による工場見学会を実施

今回の見学先は「東洋ツール工業」鹿児島工場

毎年、当協会会員企業の鹿児島県内に進出されている企業の工場見学会を開催しています。

今回は、当協会の是枝理事長の経営されている「東洋ツール工業鹿児島工場」(南さつま市加世田)を視察見学しました。当工場は、大阪市生野区に本社を置き、加世田市(当時)の最初の誘致企業として進出された工場で、現在従業員110名(最盛期は160名強)で、2交代制でフル操業されており、創業者である非常に「お元気で前向きな是枝社長の経営方針」の基で、橘薗工場長をはじめ「とても活況のある工場」でした。

主要製品は、蓄積したノウハウと経験で、顧客ニーズに忠実な様々な「切削工具」製品を提供されています。常に正確さを厳しく求められる製品づくりに取り組み、“本物”の技術と製品づくりを追求されています。

当日は、橘薗工場長の会社概要の説明後、第1工場~第5工場、検査室など工場内を細かく案内戴きました。

その後、工場運営等について、各参加工場長さんからの質疑に応えて戴くなど、様々な視点で意見交換がなされ、有意義な工場見学会になりました。

今後の東洋ツール工業さんの益々のご発展をお祈りいたします。 

   

        橘薗工場長の会社説明           工場内の視察の様子

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企業経営のクラウド②/どうなる日本経済(159)

2011-09-27 08:10:53 | どうなる日本経済

トヨタ自動車が「次世代車載情報通信サービス」をクラウドで推進

米マイクロソフトとの戦略提携で構築

米マイクロソフトとトヨタ自動車は今年の4月、次世代テレマティクスサービスの開発で戦略的提携を結んだと発表した。

マイクロソフトのクラウドコンピューティングプラットフォーム「Windows Azure」をベースに、GPS(全地球測位システム)システム、エネルギー管理、マルチメディア技術などを組み合わせたトヨタ車向けのサービスを構築するために。

提携の一環として両社は、トヨタ子会社でトヨタ車ユーザー向けデジタル情報サービスを手がける「トヨタメディアサービス」に10億円を出資し、Windows Azure上でのテレマティクスアプリケーション開発と導入を進め、2012年に電気自動車とプラグイン式ハイブリッド自動車への提供を開始する計画で、2015年を目処に、世界中のトヨタ車に展開していくとのこと。

これによると、例えば、自動車への情報配信やバッテリーや自動車の部品が劣化した場合などの状況を自動車のオーナーに音声でメッセージを伝えることが可能になるという。

トヨタはこうした次世代テレマティクスサービスが、効率的なエネルギー管理の面でより重要な役割を担うようになるとみている。

トヨタは現在、低炭素社会を目指したスマートグリッドの取り組みとして、人、自動車、住宅をつないでエネルギー消費を統合的に管理するパイロットプログラム「Toyota Smart Center」を実施している。

自動車と連携する「自動車クラウド」の構築を自動車各メーカーが急ぐのは、自動車のビジネスそのものを変える力をクラウドが持っているからにほかならない。

近い将来、私達の生活そのものをコントロールする「クラウドシステム」が、どしどし出てくることは間違いのない事実だろう。 

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クラウドが企業経営を変える①/どうなる日本経済(158)

2011-09-26 06:02:25 | どうなる日本経済

クラウドが企業経営を変える。

有力企業が続々とクラウドを利活用

コンピュータの様々な機能をネッ経由で利用できる「クラウドコンピューティング」、いわゆる「クラウド」が、IT利活用の在り方を大きく変えつつある。

「早く、安く、どこでも使える」という特徴を評価して、大手企業、例えばトヨタ自動車、JTBなど有力企業が続々と導入に動いているという。

では、「クラウド」とは、どういうことかというと、

現在のように個々のパソコンにソフトウエアやデータを保存するのではなく、インターネット上のサーバー(高性能の大型コンピュータ)の中に置いておき、必要に応じて取り出して使うインターネットサービスの総称。米国でインターネットを「雲(クラウド)」の絵で表現することが多かったことから、このような用語が生まれ、IT業界では2006年前後の頃、米グーグルのCEOのエリック・シュミット氏が言及したのを機に広まったとされる。

インターネットが使える環境さえ整っていれば、いつでもどこでも電子メールやワープロ、表計算などのソフトウエアが使え、写真や画像、文書ファイルなどのデータも容量を気にすることなく保存できる。手元のパソコンに様々なソフトウエアを購入してインストールしたり、データを保存しておく必要がなくなるため、パソコンの機能は最小限で済むことになる。

最近人気の、ネット接続などに機能を絞り込み持ち運びにも便利な「ネットブック」の背景にはクラウドコの広がりがあるという。ソフトウエアはサービスを提供する事業者が常に最新バージョンを提供するため、新しいバージョンが出るたびに購入・更新する必要がなくなる。

これからの企業経営を考える時に、クラウドはもはや避けて通れない時代にツールとなるのは毎違いないようだ。  

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秋を感じます/コーヒーブレィク(33)

2011-09-25 10:58:04 | コーヒーブレイク・・・

鹿児島でも秋を確実に体感できます。

我が家の隣の空き地のコスモスです。

今年は秋が早い?のではないのでしょうか。朝夕に確実に体感しています。

昨日も週一回のテニスに興じました。先週屋久島の縄文杉に会いに行き、参加出来なかったために、昨日は勇んで行きました。でも、これまで3時間の途中で着替えをしないと汗びっしょりでしたが、なんと!、着替えなしで3時間を過ごせました。

確実に鹿児島にも秋が来ています。

23日の種子島から打ち上げられたH2A情報収集衛星も、鹿児島県内の各地から確認できるなど、澄み渡るような秋空でした。

私の家の隣の空き地にも「コスモス」がもう満開を過ぎた感があります。県内の棚田では、黄金色の稲穂が穂を垂れて、今や実りの秋です。朝夕は、夏布団ではもう、明け方は寒さを感じます。

「熱さ寒さも彼岸まで。」、まさに今、それを感じています。皆さんの所はいかがですか?

 

              

 

 

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工場視察案内/鹿児島での活動(133)

2011-09-22 09:45:50 | 鹿児島での活動

「(株)サクラクレパス鹿児島工場」の見学会開催

市町村職員一行17名を案内しました。

昨日は鹿屋市吾平町にある(株)サクラクレパス(本社:大阪市)のグループ会社で、マーキングペンの生産工場である「(株)サクラクレパス鹿児島工場」(鹿屋市:岩橋 優社長)に、当協会の賛助会員である市町村一行19名で訪問しました。

台風15号の心配をしましたが、19日までは、奄美近海でしたが、超スピードで東海や関東地区を直撃して行き、鹿児島では絶好の天気に恵まれました。

サクラクレパス鹿児島工場は、昭和46年に当時の肝属郡吾平町の第1号の誘致企業として進出され、今年で41年目のしっかりと現在の鹿屋市に根付いている誘致企業で、従業員は地元及び近隣の町から雇用で、運営されていました。

年間4,700万本の製造を誇り、従業員は女性中心の120名強で、ほとんど製造過程は機械科されていました。

当日は、親会社の役員でもある岩橋社長が、大阪から来られており、当時の吾平町への進出事情や人力による手作業から、機械化、更には今後の展開等について、話をお聞き出来ました。

当社は、サクラクレパスのインク製品の80%を生産されているとのことだが、配送部門や開発部門を今後どうするかが課題とのことでした。

又、今後の誘致の参考になったのは、

当時の吾平町への「進出」、更には、兵庫工場と鹿児島工場の統合の話が出た時の「決断の決め手」になったのは、吾平町出身者の従業員が、「真面目に、よく働く」という「良質な人材」ということであった。ということでした。

最終的には、「良質な人材」を確保出来るか、企業の生き残りの決め手ではないでしょうか。

サクラクレパス鹿児島工場の皆さんありがとうございました。

  

  サクラクレパスの幹部の皆さん(社長、工場長等)         工場の見学の様子

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縄文杉訪問記③/コーヒーブレイク(32)

2011-09-21 08:03:43 | コーヒーブレイク・・・

やっと皆さんの念願であった目標を達成しました。

全員、縄文杉に会えました。

ウイルソン株からは、本格的な登山。それも屋久島ならわの、大木の木の根を越える。沢を下り、そして上る。山の小川を越える。これを繰り返しです。

最も、最近では木製の階段が整備され、かなり環境破壊に配慮した登山道が整備されていますが。それでも大変です。

  

      階段が急です。                 長い階段です。

  

       坂道は大変です。            それでも木々や水が一杯

  

      大王杉にも会えます。           夫婦杉にも会いました。

  

     屋久シカも歓迎してくれます。         屋久杉に癒されます。

そして、とうとう目標地点の縄文杉に会えました。そこは、多くの登山客が。みんな感動に酔いしれていました。喜々とした顔で。私達一行も、直ぐにその和の中に入り、感動を共有しました。

荒川登山口から4時間ちょっと。民宿を出て6時間弱を要していました。雨の中皆さん頑張りました。

       

             

                     縄文杉に会えました。

       

                満足感と安堵感漂うメンバーの皆さん

  

      樹齢7,200年縄文杉                 多くの登山者

縄文杉を越え、5分程度でいける休憩所で、昼食、その後、又、5分程度上り、高塚小屋でトイレをすませて、今度は山下り。これも上り程ではないですが、今度は、滑らないよう、転ばないよう、落ちないよう、用心しながらの山下りでした。

それでも帰りは、周囲を堪能する余裕もでました。雨の屋久島はすばらしいです。

  

        雲が掛かった木々                 雲の霞む原生林

  

         手摺りのない架橋                   激流の川

  

      とにかく前に向かい歩く            前の人を追って歩く

  

         歩く、歩く、歩く                それでもまだ続くトロッコ道  

 

  

      渡っても渡ってもある架橋           ようやく最後の架橋です。

やっとスタートした荒川登山口に16時着。同時初の登山バスにセーフ、慌ただしく私達の縄文杉訪問の登山が終了しました。 目標達成「万歳」

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縄文杉訪問記②/コーヒーブレイク(31)

2011-09-20 09:41:00 | コーヒーブレイク・・・

いよいよ縄文杉に会いに行きます。

外は、雨、奥山はおそらく大雨。でもチャレンジしました。

昨夜、天気の回復を期して酒盛りで祭りましたが、残念ながら下場の方は雨。奥岳の天気は気になったが、でも雨具を着けてでも登山を決行。2日酔いというか、睡眠不足の感がありましたが、30分遅れの5時半過ぎに民宿を出発。 

中予約してあった弁当2食分を受け取り、屋久杉自然館前の荒川登山口行のバス乗り場に直行。

 

やはり縄文杉に会いに行く大勢の人達で一杯。6時出発のバスに乗り込みました。

    

        まだ外は暗い中出発                満員の登山バス

40分弱で荒川登山口に到着。ここは更に登山客でごった返しています。以前よりトイレ、更衣室など増築されていますが、トイレは順番待ち、更衣室は一杯でした。当メンバーも雨具に着替えるなど、雨対策をして、いざ出発。

    

        荒川登山口は人で一杯               出発準備完了                                

 では、出発です。まずは、下は濁流の架橋をわたります。長く、危険な架橋は手摺ができ、渡りやすくなっていましたが、それでもまだまだ危険が伴いま す。

 

      下は濁流、足元注意でした。               とにかく真ん中を歩く

 トンネルを通り、雨で一杯になったトロッコ道を、歩きにくい枕木の上を、ひたすら歩くいわゆる『雨の行軍」でした。

1回目の休憩は、約40分後の小杉谷。昭和45年に閉鎖される前まで、屋久杉の伐採の前線基地。繁盛期には500人以上の集落で、小中学校まであった所です。

 

                小杉谷小中学校跡地(屋久杉伐採前線基地)                           

 ここで、ようやく朝食にありつく。雨のため、休憩所は満杯、立ったままでの朝食でした。

 

      休憩所で立ったまま朝食               休憩所は人待ち

それからまた、ひたすら歩きます。途中、バイオトイレの前は、順番待ちでした。待ち時間にトイレの近くに小鹿を発見、人馴れした小鹿に少し疲れを癒されました。

 

        トイレの近くに子鹿が!           バイオトイレは順番待ち

又、歩き始めます。三代杉や屋久島の自然を眺めながら、小杉谷からは、枕木の上に、敷かれた滑り止めの付いた平板の上を、とにかく、黙々とひたすら、登山口を目指し歩きます。

 

        屋久杉を眺め                      花崗岩を眺め

 

        手摺りのない架橋を渡り             時には途中で休憩をとり

 出発から2時間。ようやくトロッコ道から解放です。第一関門通過でもあります。ここからは縄文杉まで、本格的な登山道です。ここには、以前はなかった立派なトイレが出来ていました。 

  

     2時間後やっと大株登山口へ           ここにも立派なトイレがあります。

さて、いきなり木で出来た梯子状の階段を上り、初めての人は、手足をしっかり使かわないと登れない岩山、木の根の山、小川を超えての山登りです。

 

約30分ほどで、ウイルソン株に到着。ここで、ようやく縄文杉の第二の関門を通過することになります。初めての人は、ここでダウンする人も多い場所です。というのはここからはきつい、急な階段の連続で、次を諦める場所でもあります。

  

    そして、ウイルソン株へ到着                 大勢の人集り

 

    もう歩きたくない。でも登らなくては。         とにか体力回復をして。                     

 

       うーん。これからが本番だよ。           よ~し!まだ頑張るぞ。       

私たち一行も、ここで、休憩。みんな、汗と雨で、もうびしょ濡れです。私もここまで、合羽なしの、傘1本で歩いてきました。ここで休憩後、次の第三の関門の心臓破りの上り階段にいよいよ挑戦です。

 少し、疲れましたので、この続きは又明日。お楽しみに。

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縄文杉案内記①/コーヒーブレイク(30)

2011-09-19 11:01:22 | コーヒーブレイク・・・

縄文杉に会うため、県外の初めての登山客を案内しました。

一行7名。高速船で4名、飛行機で3名での屋久島訪問でした。

9月17日は、台風15号の影響で海の荒天を心配しましたが、時々、雨は降るものの高速船トッピーは予定通り運航、屋久島に行くことができました。

      

         屋久島に初上陸。喜びを爆発させるメンバーの1人        

私にとっては、8年ぶりで、久しぶりの屋久島でしたが、私たち7名を温かく迎え入れてくれました。屋久島も天候は曇り、時々雨、台風のによる強風は感じられません。ただ、奥岳は厚い雲に覆われています。おそらく大雨でしょう。

早速、レンタカーで今回の宿泊先の民宿「一期一会」(屋久島町安房)に向かい、投宿。

  

    民宿「一期一会」を貸し切りでした。      ご夫妻の料理は最高でした。

荷物を預け、折角なので、千尋滝(落差40m)に。雨の中、水嵩の増したその壮大な千尋滝の容姿に接し、まずは皆さんに屋久島を体感してもらいました。

  

          やはり壮観な千尋滝             千尋滝をバックにまず1枚 

その後、明日の登山用の、水やチョコ等を途中で補給し、民宿に帰り、楽しみの民宿での夕食。トビウオをはじめ、海の幸がずらり、品ぞろえといい、味といい、皆さん舌鼓を打ちました。

     

             民宿「一期一会」の自慢の夕食はボリウム一杯 

併せて、酒の量も増し、明日の早朝5時出発が気になるほど、夕食会から宴会に様帰り、盛り上がり、台風の接近を押し返す?かのような賑やかで楽しい夕食会でした。この宴は、夕食後も部屋のフロアに場所を移して続き、終了は午後11時。明日の天気と2日酔いを心配しながらの就眠でした。

 

 

        トビウオもこんな形に           こんなに飲んでいいの明日の登山

2日目の登山もお楽しみに。   

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縄文杉登山/コーヒーブレイク(29)

2011-09-16 06:19:26 | コーヒーブレイク・・・

今日から縄文杉に会うため、屋久島に行く予定です。

台風15号接近、午後高速船がでるかどうか?心配です。

今日の午後から18日まで、当協会会員企業の方から、屋久島の縄文杉までの案内を頼まれ、屋久島行きを準備してきました。

ところが、台風15号が接近しています。

屋久島も強風域に入り、高速船がでるかどうか。今、結果待ちです。屋久島近海は、少し荒天との予報もあります。台風の速度と進路が気になります。どうも船は、でそうにないかな?というところです。

*今朝の1便(07:00)、2便(07:45)は、船はでたそうですが、行った場合、今度は山の雨の様子がどうなのか気になります。行っても登山なしの屋久島訪問の可能性もあります。

8月末頃から、昨日まで、17日の登山に備えて、仕事を終えた後、毎日21時、あるいは22時から1時間強ウオーキングしてきました。出来たら今回登山して、ガイド役の責任を果たしたいところです。

ただ、風雨の中の屋久島登山は危険が一杯。これまで20数回の屋久島の登山歴があるとはいえ、非常に危険です。それと、皆さん東京と浜松の企業の方々6名の案内です。16日に屋久島入りし他としても、台風の進路次第では18日の帰りの高速船が無事にでるかどうかも分かりません。

願わくは、台風15号が、うまく進路を西に切って屋久島近海に影響がなくなることを願うしかありません。気のもめる3連休になりそうです。

       

       トロッコ道!ここを歩きます。        目標の縄文杉です。

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