よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

映画づくりによるリーダー養成/鹿児島での活動()

2015-05-29 08:49:30 | 鹿児島での活動

地域づくりリーダーの3人のモデル決定

すばらしい方々にお願いできました。

かごしま企業家交流協会が、昨年に引き続きJT:日本たばこ産業(株)様から採択を戴き実施することになった実践体験型方式での『地域づくりリーダー養成講座』~映画づくりの手法による~の3人のモデルが決定しました。

今、県内のNPO法人を率いるリーダーの中で、それぞれ専門知識を活かされ、活躍されている方々です。

「食分野」は、鹿児島の食材に光を当てて、食で地域づくりを引っ張っている食育のプロ「梛木 春幸さん」

「まちづくり分野」は、重富海岸のゴミ拾いからから再生させた『浜本 奈鼓さん」環境教育のプロ。

「観光分野」は、桜島を丸ごと博物館にした新たな観光地づくりのプロ「福島 大輔さん」

いずれも、鹿児島を思う心、何とかしたいと体当たりでぶつかっているNPO法人を率いるプロフェッショナルな方々です。

この方々をモデルに映画づくりをしながら、この3人の地域づくりのスキルを直接学ぶものです。

地域づくりを目指している方の参加を募集します。ぜひ参加して下さい。

 

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外資からみた日本/どうなる日本経済()

2015-05-28 09:18:23 | どうなる日本経済

日本ほど「オイシイ国なし」

4つの「ニッポンの魅力」

 「あらゆる条件を見ても、今後、市場の急激な拡大は望めそうにない日本。そんな「成熟の国」に、外資が今さら殺到しているのにはそれぞれの理由がある。彼らだけに見えている「ニッポンの魅力」を4つに分類した。」という記事が日経ビジネスに掲載された。

おもしろい記事で興味を注がれました。

それによると、外資は、人口減? 消費不況? それがどうした! 日本ほど 「オイシイ国なし」と思っている様だ、

日本の魅力

*その1は、「社会的課題」が山ほどある。・・・語学音痴、人口減少、災害国という課題がビジネスチャンスらしい。

*その2は、製品開発に最適な「インフラ」がある。・・・機微石井消費者、複雑な都市構造、消費不況という課題が、海外企業にとって、自社の競争力を高める「修行の場」だそうだ。

*その3は、「ニッチ市場」でも充分なパイがある。・・・エニックス系ファストフード、特殊家電、高級調理器具などの大きなニッチ企業だそうだ。

*その4は、実はまだまだ「人材」の宝庫・・・介護人材など、世界の企業ではまだまだ日本の人材を評価しているとのこと。

この記事をみて、なるほど、日本企業が知らないニッポンの活用法は案外 「灯台下暗し」のようだ。

 

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三島村の移住対策パート2/鹿児島での話題・情報()

2015-05-27 21:37:12 | 鹿児島の話題・情報

三島村の移住

地元紙にも掲載されました。

昨日紹介しました三島村の移住促進対策。

セルビア、クロアチア、ブラジル、台湾島から問い合わせが殺到。とうとう、三島村は、受付を一時的に中断する事態にまで追い込まれたようです。

ウェブサイトの力まさに恐るべしです。

    

 

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円安・原油安どこまで進むのか/どうなる日本経済()

2015-05-26 08:43:56 | どうなる日本経済

円安どこまで進むのか?

企業にとって対応策は?

円安と原油安がここまで進むとは思わなかった人は多いと思う。

企業経営者の方々でも、為替が業績に与える影響は企業努力で吸収出来る数字より大きいと思われている様だ。

では、対策はないのだろうか。

興味有る意見を述べている人がいる。三菱ケミカルホールディングスの小林会長だ。

「収益性の低い事業という贅肉を落とし、スリムな企業体質に変えることに尽きると。」と述べている。

「今のアベノミクス政策も決して永続的ではない。 余力がある時こそ、経営体制を大きく変え、実体の有る成長に繋げるチャンスだ」とも。

更に、「企業がすべきは、付加価値のある機能品と、高いシェアを持つ汎用品を強化し、シェアない汎用品からは撤退し、中国や東南アジアに任せるべき。」国際分業を明確にする必要がある。」

「長期的視野でみれば、国内でも今の規模を維持する意味がない。原油安の恩恵がある今こそ再編の手を打つべき。」と言われている。

なるほど、そうなのかも知れない。

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三島村の定住がすごいことに/鹿児島の話題・情報()

2015-05-25 08:46:25 | 鹿児島の話題・情報

「三島村への定住」について、ビックリしました。

「ただ今応募多数のため、受付を一時中止しております。」

こんなことになっているとは、さすがにネットの力は偉大だ。

下記の記事が読売新聞に掲載されました。これまで、色々PRしてきましたが、ネットの力はさすがに偉大ですね。世界から問い合わせとは、ビックリです。

特典「子牛1頭」、移住希望殺到で募集ストップ

 
         

 有人3島などで構成される鹿児島県三島村(みしまむら)への移住希望者が殺到し、村は受け付けを一時的に中止した。

 移住世帯への「子牛1頭か50万円を支給」「月額8万5000円を助成」などの特典がインターネットを通じて海外でも紹介され、欧州や南米からの応募が急増したためだ。

 村によると、4月28日~5月14日にメールでの応募が189件寄せられ、うち9割の約170件がセルビア、クロアチア、ブラジルなどの海外からだった。電話での問い合わせも海外を中心に数十件。通常、問い合わせは月に10件程度、応募は1件ほどという。

 4月下旬にインターネット上で特典が話題になったためとみられる。在セルビア日本大使館によると、セルビアの情報サイトで移住の募集を知ったという数人から「詳しいことが知りたい」と、大使館にも問い合わせがあった。大使館の職員は「どういう経緯でセルビアまで情報が届いたのかわからない。こんなことは初めて」と振り返る。

「移住してくれたら子牛1頭あげるよ!」 鹿児島県三島村の移住支援がユニークだと話題に。

 鹿児島県の離島にある三島村が、村の人口減少対策として行っている移住者支援。その内容がユニークだと話題になっています。

【3DKの一戸建ての家賃が2万円前後という安さ】

 竹島、硫黄島、黒島などの離島からなる三島村は、現在人口約400人程度。成長して村を出て行ってしまう若者が多く、過疎化と高齢化に歯止めをかけることが課題となっています。そこで村が行っているのが、三島村に移住した人には「子牛1頭(もしくは50万円)」を支給するという支援政策。三島村の黒毛和牛は市場での評価が高く、畜産が村の重要な仕事となっていることからこうした支援が行われているようです。

 また、1人世帯で月額8万5000円、夫婦世帯で月額10万円の生活助成金が3年間支給され、3DKの一戸建て村営住宅に家賃1万5000円~2万3000円で入居可能。子育てや仕事面においてもさまざまな助成金や融資制度があり、独身青年の花嫁探しのためのデート代を補助するというユニークな「花嫁対策事業」も行っています。

 世帯の代表者の年齢が55歳以下で、三島村に移住して自立または自営の目的を持った人が対象。便利な都会に慣れた人でも離島暮らしが魅力的に見えてくるような好条件だと、ネット上で話題になっています。

ネットの力を活用できれば、やはり凄いことになりますね。もちろん情報内容がユニークというか、魅了がないとダメでしょうが。

 

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クモの糸で日本を資源国に/どうなる日本経済()

2015-05-22 09:21:53 | どうなる日本経済

これはおもしろい。

クモの糸で日本を資源国に。

モの糸は軽くて強く、さらに伸縮性に富む“最強の素材”と言われる。

私の知り合いの開発者も以前から、クモの糸、特にクモの能力に注目している。

今回、クモの糸を人工的に作る方法を編み出そうと挑むベンチャー企業の話だが、実現すれば石油に頼る工業製品の開発が大きく変わる可能性がある。

地球上には4万種類以上のクモが存在し、それらが1個体から7〜8種類の糸を吐く事ができるため、特性の異なるクモ糸が20万種類以上存在するという。

このクモの糸は“夢の繊維”と呼ばれており、その強靱(きょうじん)性/タフネスは炭素繊維やアラミド繊維の数倍もあり、実用化に向けて、世界中の研究者が研究に取り組んできたが、実用化を阻む壁は大きく分けて二つあり、一つは生産コスト、もう一つは安全性の問題だそうだ。

この実用化にチャレンジしているのが、バイオベンチャーのスパイバー(山形県鶴岡市)。

クモ糸の組成にヒントを得た合成繊維の量産技術を確立するため、鶴岡市に試作工場を建てると発表した。クモ糸繊維は強度と伸縮性を兼ね備えた「夢の繊維」といわれる。両社は用途開発を進め、4年後の実用化をめざしているそうだ。

スパイバーは慶応大学先端生命科学研究所(鶴岡市)でクモの糸を研究していた関山和秀社長が設立したベンチャー企業。

このクモの糸で、日本が資源国②なる日を楽しみに待ちたい。

 

   

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NPO団体の支援活動/鹿児島での活動()

2015-05-21 09:12:47 | 鹿児島での活動

NPO法人への支援活動

県の公募事業への申請支援

かごしま企業家交流協会の活動は、「人・モノ・地域づくり」支援活動です。

その一環でNPO法人等の県などへの公募事業の申請のお手伝いもしています。今年は、これまで3件係わりました。

その内の2件は、完全に依存型で依頼され大変多忙な中、又、締め切りがない中大変でした。

昨日も昨日までの締め切りの公募事業の企画書づくりを手伝いました。これは、NPO仲間で毎年支援しているものなので、何とか土日の合間と、月曜日の夜に何とか作成して申請をされました。

3件とも今からの審査です。さて、採択はどうなるか。自分のことよりも、気になり、又楽しみでもあります。

 

2015年3月27日 ... ... 地球温暖化対策 > 森林環境税事業(森林にまなびふれあう) > 森林の体験活動支援 事業公募事業)について ... 実施する森林・林業に関する「学習活動」や「体験・実践活動」を公募し支援する「森林の体験活動支援事業」を実施しています。

 

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関西支部での情報交換/関西・東海地区での活動()

2015-05-20 09:01:52 | 関西・東海地区での活動

関西地区のNPO法人の拠点

大阪支部での打ち合わせ

かごしま企業家交流協会は鹿児島を中心に関西、東海、関東地区で活動しております。

それぞれの地域に移住や企業誘致の支援員を配置しており、色々な情報を発信・収集しております。

特に、関西には大阪支部を置いて、支部長他2人が兼業で何か有れば、当協会の活動の支援をしてもらっております。

先週、久しぶりに色々情報交換を行いました。

かねては、電話やメールでのやりとりが主ですが、このように色々情報交換するのもいいものです。

当面、協会でやること。鹿児島は今何をやるべきかしっかり話し合いました。

        吉永 一己さんの写真 

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かごしま末吉会出席/鹿児島での活動()

2015-05-19 08:44:55 | 鹿児島での活動

郷土出身者の親睦会

かごしま末吉会総会に出席

先週末鹿児島市で開催された曽於市の出身者の会に出席しました。

毎年、この時期に開催されているもので、今年も曽於市から市長以下各種団体の幹部の方々など約20名近くの方々が総会に駆けつけて着ていただきました。

故郷を思い、会員同士の親睦交流と、故郷の市役所や商工会等各種団体の代表との交流を深めるためのものです。

今年参加して、お楽しみ抽選会で、いきなり「曽於市の故郷納税」の一番人気の「黒牛・黒豚しゃぶセット」が当たったのには、びっくりでした。さすが、「畜産王国」曽於市のブランド製品提供です。

この抽選会に当たらなくても、曽於市の特産品が参加者全員に配布されました。

この曽於市からのお土産品、案外知られていないですが、とても参加者にとって楽しみなお土産です。

     吉永 一己さんの写真  吉永 一己さんの写真

 

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総会・講演会・交流会/関西・東海地区での活動()

2015-05-18 08:40:20 | 関西・東海地区での活動

かごしま企業家交流協会の総会・講演会・交流会

今年度の第一回を大阪市で開催

かごしま企業家交流協会の平成27年度の総会・講演会・交流会を大阪市で開催しました。

当日は、鹿児島市から賛助会員の市町村一行14名、企業メンバー45名、県の大阪事務所から来賓で参加戴き60数名で大阪市の難波で開催。

総会の後の講演は、当協会の奈良県のメンバーであるラック産業の吉川会長が、鹿児島県奄美市で取り組んでいる事業について、講演を戴きました。 

    講 師  ラック産業(株) 吉川 卓伸代表取締役会長  

   *1966年奈良県に設立。1994年奄美市に奄美ファツション研究所設立 

      「私たちのものづくりの歴史は、お客さまへの思いの証です。」 

    演 題  先端素材を開発し、幸福製品をカタチに「腹巻きから肌着へ、

         そして化粧品へ 

      ~当社のこれまでの歩みと、これからの新たな取組み~ 

講演の後は、恒例の色々な焼酎による交流会。市町村の「我がまちづくりのPRを含めたユニークな自校紹介」があり、今年は、初めての参加者が多かったのにも係わらず、ユニークな話術でのPRに、交流会も一気に盛り上がり、企業間交流を含め、情報交換やネットワークづくりなど、あっという間に時間が経過しました。

特に、今年は、市町村からの小中の持ち込みが多く、ジャンケンゲームでの焼酎獲得には、二度目の盛り上がりでした。今年も、賑やかに、楽しく交流が出来ました。

  吉永 一己さんの写真  吉永 一己さんの写真

      吉永 一己さんの写真

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